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温泉旅館 (40)ワカメ酒

裏ろま中男 作品リスト
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温泉旅館 (40)ワカメ酒

「いくぞっ、だすぞっ…」
胸とお尻を突き出した紀香に抱きついた私は艶めかしく乱れる髪に顔を埋めていたが、息子に熱い昂ぶりを感じて股間をめいっぱい突き上げた。

「ちょうだいっ、あっ、くっ、んんっ…、いっぱい、はあっ、ナカに、ああっ、ちょうだいっ…」
後ろ手に拘束された紀香は、もどかしそうに欲情した女体を揺さぶりながらお尻を押しつけてナカ出しのおねだりをした。肉感的なナイスバディにしがみついた私はあふれそうな乳房を手のひら一杯に握りしめながら、鈴口から熱い白濁した粘液を噴出させた。

「あっ、熱い、ああっ、いっ、んっ、んんっ、いくっ…」
膣に熱いほとばしりを感じた紀香は、お尻の柔らかい肉を押しつけながら、汗のにじんだ女体を緊張させていた。快感に漂う火照った女体にしがみついた私は乱れ髪に顔を押しつけて、立ち上るいい匂いを鼻腔一杯に吸いこみ、湿った息を吐きかけていた。

「ああっ、あっ…、はあっ…」
絶頂にのけぞった紀香は大きな波が過ぎ去ると脱力してのしかかる私に押しつぶされ、布団に突っ伏した。一緒に布団に倒れ込んだ私は相変わらず手のひらの柔らかい弾力を楽しんで、押しつけられたお尻に股間を密着させていた。

「…あなた、…すてきよ、…手、とってくださる?…」
腰を引いてあそこから元気のなくなった息子を抜き出した美人女将は、向き直ると汗のにじんだしっとりした柔肌をすりつけながら、後ろ手の縛めがもどかしそうに甘えてきた。
「…、このまま、もって、帰りたいな」
成熟した女の甘えた笑顔にウットリした私は、後ろ手の長襦袢を解くのが惜しくて紀香を抱きながら鼻をすりつけていた。

「いじわる、なさらないで…、お願いします…、あっ、ああんっ…」
うれしそうにハナをからませる紀香が甘えた声でささやいた。熟れた女の色気に昂奮した私は厚めの唇に吸い付いて、体中をまさぐりながら長襦袢の縛めを解いた。
「…、ああっ、すてき、たくましい…」
やっと手が自由になった紀香は息子に大事そうに手を添えると、固くなり始めたそれにうれしそう声を漏らした。眼を細めて淫靡な笑いをうっすら浮かべた紀香は、二回戦を期待してか艶めかしく指をからませて熱心に息子を愛撫した。

「…ノド、渇いたな」
女将の手練手管に劣情を昂ぶらせた私だったが、熱心に息子にからみつく紀香をジラしたくなって、つぶやいた。
「…、ビールで、よろしいですよね」
欲情した女将は茶々を入れられて少し興ざめな表情を見せたが、すぐにカワイイ笑顔を見せると帳場に電話した。しばらくするとドアをノックする音がして、女将は長襦袢の襟を合わせて部屋の外に置かれたビールを持ってきた。

「…どうぞ、…あら、おつまみがないわ、申し訳ありません…」
色っぽい仕草でビールをつぐ紀香は、アテがないのに恐縮したが
「いや、いいよ、コレ、つまむから…」
私はニヤニヤしながら長襦袢の襟に手を入れると、硬くなった乳首をつまんだ。

「…あら、こんなモノでよければ、いくらでも…」
乳首をイジられてエッチな笑顔を見せた美人女将は、長襦袢をスルスル脱いでピンクに染まった肌をさらけ出すと、私に寄りかかって熟女のトロけそうな肉体を押しつけてきた。
「まあ、女将も、いっぱい」
私がビールを勧めると、丁寧に両手でコップを持って受けたが
「…女将なんて、いや、紀香と呼んで…」
上目遣いでしなだれかかる紀香が、色っぽい声でささやいた。

「…じゃあ、紀香、お願いがあるんだけど…」
美人女将のフェロモンにすっかり昂奮した私がつぶやくと
「うれしいわ、何でも、おっしゃって…」
エッチな期待を込めた目で紀香は見つめてきた。
「ワカメ酒…、飲みたいな」
調子に乗った私は、女将のむっちりした太ももの合わせ目をイヤらしい目で見つめていた。

温泉旅館 (41) につづく
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