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温泉旅館 (39)ナカ出しのおねだり

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温泉旅館 (39)ナカ出しのおねだり

「後ろ、向いて…」
首に抱きついて下から突き上げる快感にもだえる女体に、昂奮した声を漏らすと紀香は頬を寄せていた顔を離して恥ずかしそうにうなずくと、私に抱きついて腰を上げてあそこを満たしていた肉棒をいったん抜いた。

「…、お願いします」
布団に四つん這いになって見返る美人女将はおしりを覆っていた長襦袢をよけると、むっちりした尻肉の間でイヤらしい滴をたたえた泉をさらした。
「じゃあ…」
かすかにピンクに染めた頬に切れ長の目で秋波を送る紀香にゾクゾクするような興奮を覚えた私は、弾力のある尻肉にしがみつくと愛液をまとっててらてらひかる息子を亀裂に押し当てた。

「…あ、ああっ…、くっ、あんっ、あんっ…、うっ、ああっ、いいっ、んくっ…、はあっ、ああっ…」
無防備にさらけ出すあそこに二浅一深で突くと、深く突き刺すごとに女将の艶っぽい声が部屋に響いた。
「…、じゃまだ」
かすかに震える艶めかしく官能的な背中に加虐心を昂ぶらせた私は、腰からぶら下がる長襦袢をまとめて、紀香の両手を後ろ手に回すと長襦袢を絡めた。
「あん…、乱暴になさらないで…」
両手を後ろに縛められた美人女将は乱れた髪を布団に広げて、たわわな乳房を押しつけてお尻を突き上げていた。

「…あっ、つらい…、ああっ…」
不格好にお尻を持ち上げた魅惑的な肉体に抱きつくと、私は乳房に手の平を当てて揉みほぐした。そのまま女将を起き上がらせると、
「あんっ、いいっ、あっ、もっと、ああっ…」
ヒザ立ちではしたなく広げた足の上に突きだしたお尻の奥に狙いをつけて、息子がそそり立つ股間をぶつけた。まるで別の生き物になったようなあそこは突進してくる息子をくわえ込むと深々と受け入れた。
「…見事な、おっぱい、ですね」
根本まで突き刺した私は息子がネットリした温かさに包まれる幸せをかみしめると、手のひらから余る柔らかい肉をグニグニと揉みながら、胸とお尻を突き出す女将にしがみついた私は腰を振り続けた。

「…ああっ、吸って、お願い、おちち、吸って…」
後ろ手に縛られて不安定な体勢から柔軟な女体をよじらせた女将は、半開きの色っぽい目で乳房の愛撫を誘っていた。柔らかい弾力を見せて揺れるヨコ乳を吸った私は腰を振りながら、突きだした乳首を口に含んで舌で転がした。
「…おいしい、です」
お尻を向けたまま上半身をよじって振り返る、柔らかい女体が見せるキレイな線に私は感心していた。両手で乳房を弄びながら、突きだした乳首をチュウチュウとわざと音を立てて吸うと、紀香は切なそうな声を漏らしてよがっていた。

「…ああ、もっと、はあっ、もっと、あんっ、いぢめてえっ…、あうっ、はうっ、紀香を…、あっ、メチャクチャ…、はあっ…にしてえ、んっ、んんっ、あ、ああっ、えんっ」
くっちゃ、くっちゃとイヤらしい汁をあふれさせる亀裂に昂ぶった息子を突き上げながら、まだ私はたわわな乳房に執着していたが、美人女将のリクエストに応えて体中をまさぐり、突きだしたお尻に股間をぶつけ続けた。

「ああっ、くる、ああっ、いくっ、来ちゃう、ああっ、ナカに、はあっ、んっ、出して、あっ、ああっ…」
絶頂を目の前にしたのか、まぶたが閉じそうな切れ長の目で色っぽい視線を送る紀香は、切ない嬌声をあげてナカ出しをおねだりした。何度も出入りするカリにかき出されたネットリした愛液は、股間をひたひたに濡らして、ウチ太ももにまで垂れて艶めかしい光を放っていた。

温泉旅館 (40) につづく
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