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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (224) ひとのよさそうな変質者

裏ろま中男 作品リスト
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女子校生由貴 (224) ひとのよさそうな変質者

ホームで一息ついたエリだったが、何となくイヤな予感がして振り返るとすぐ後ろに大野がいた。

いやだっ、なに、この人、…。
人畜無害でおとなしそうな青年なのだが、無表情な視線がガーリーファッションの全身にネットリとからみつくのを感じてエリはブルッと震えた。
「…」
やっぱり、カワイイな、彼氏、いるのかな…、こんなにカワイイんだから、いるよな、…。
ホームまでついてきてエリのスクールガールっぽいファッションをぼんやり眺めていた大野は、レーストップの純白ストッキングに包まれたキレイな足を眺めながら、エリに彼氏がいると決めつけてかってに落ち込んでいた。エリに特定の恋人はいないが、一昨日からご主人様としてのタダシに倒錯した愛情を抱いているので、大野の想像が間違っているわけではなかった。

そこに電車が到着して逃げるようにエリが乗り込むと大野もついてきた。

痴漢なの?…、やめて…、はあ、…。
いつもより速い電車は思ったより混んでいて、後ろからついてきた大野はエリにカラダを密着させていた。お尻のワレメに食い込むふくらみにエリは不快を感じながら、タダシに一晩放置プレイされたマゾ奴隷の性根はカラダの奥のメスを熱くしていた。
気持ちいい、…。
通勤路で見つけた色っぽいガーリーファッションの女性に惹きつけられた大野は、誘われるように駅までついてきたが、混んだ電車でカラダを密着させる僥倖にウットリしていた。
ああっ、いい匂いだ…、やわらかい、…。
エリのウェーブのかかった髪から漂ういい匂いに劣情を高ぶらせた大野は、当たり前のようにお尻をまさぐっていた。
触ってる、痴漢なんだ…、ああ、ひとのよさそうな顔してるのに、いやあ、変態なんだ、…。
昨日も中年のオジサンにされたように、混んでいる電車で痴漢に遭うのは珍しいことではなく、お尻を触る大野にエリはすぐに気づいた。しかしお尻をまさぐられるゾクゾクした嫌悪感とともに、大野のぼんやりしたひとの良さそうな顔が浮かんできて、あそこが熱くなってきてなんだか変な気分だった。

「きゃあっ…」
ああっ…、え、やだ、胸っ、…。
突然ブレーキをかけて揺れた電車に中の乗客はもみくちゃになっていた。後ろからエリの女体に密着していた大野はエリをかばうつもりで抱きついたが、痴漢だと思っている男から抱きつかれて乳房をわしづかみされたエリは、慌てて体の向きを変えた。
どうして、この人、私を抱いてるの?…。
車内が落ち着くとエリは幸せそうな笑いを浮かべる大野と向かい合って、背中に回された手で抱きしめられていた。困ったような視線を向けるエリに、大野はニコニコしているだけだった。
…、きもちいい…、うわっ、美人だ、…。
大野は胸に押しつけられた豊満な柔らかい肉のかたまりにニンマリした。ファッションでかってに10代だと思い込んでいた大野は、エリを間近で見てその美貌に見入っていた。

車内アナウンスで車掌が急ブレーキの説明をしていたが、エリはそれどころではなく善人そうな笑顔の青年の腕から何とか逃げようともがいた。
やだ、濡れてる、…。
しかし昨晩放置プレイされたマゾ奴隷の女体は青年に抱かれて喜びの滴りを漏らし、青年のふくらんだ息子を押しつけられた股間を熱く濡らしていた。

はあ、きもちいい、…。
さっき嗅いだいい匂いにまたウットリした大野は、背中に回した手を下ろして柔らかいお尻に手の平を密着させた。
また、お尻触ってる、やっぱり痴漢なんだ、…。
真っ正面からゆるんだ顔で見つめる大野に堂々とお尻をまさぐられたエリは、表情を固くしたが
キリッとした顔も、綺麗だ、…。
大野はウットリしてエリを眺めながら、チェック柄のミニスカに手を入れてパンティの上から丸いお尻を指先でなぞっていた。
図々しい…、あんっ、やだ、手が、おしりに、…。
厳しい視線を受けても全く懲りた様子のない大野に呆れたエリだったが、ミニスカに入り込んだ手がオイタして、お尻の丸い曲線を指先で刺激するのにますますメスの部分を熱くしていた。

カワイイなあ、きもちいいし、…。
お尻の刺激で固くしていた表情をゆるめたエリを大野はウットリして見つめながら、パンティの中に手を入れていた。
…やだ、直接、あっ、そこ、だめえ、…。
柔らかい尻タブに直接触れて弄ぶ手に、エリは羞恥心に頬を染めた。指先が中心部の排泄器官に絡んでくるとブルッと震えたエリは、恥ずかしそうな顔を上げて大野をにらんだ。
…ああ、見てる…、彼女が、オレを見てる、…。
エリの恥ずかしそうな視線に劣情を高ぶらせた大野は、指先で中心部のシワをなぞった。
ひっ、…。
排泄器官を愛撫されるおぞましさに震え上がったエリはとうとうガマン出来なくて
「やめて…」
大野にだけ聞こえるように小さな声でつぶやいた。

「…、あ、うん」
やっぱり、声、かわいいなあ…、ちゃんとして、ってことだよな、…。
エリの恥じらう顔にウットリした大野は、綺麗な声にますます劣情をふくらませると
「ちょっと、まって」
手を前に回してパンティにできたスジをなぞった。
「あ、やっ、あんっ…」
前から堂々と恥ずかしい場所をイジられたエリは、うろたえながら逃げようとしたが大野に抱きつかれてビックリしたように大きな目をさらに見開いた。

「…気持ちよくしてあげるから」
エリに抱きついていい匂いを鼻腔いっぱいに吸いこんだ大野は、みだらな劣情に支配されてエリの耳元でスケベな声をささやくと、指先を湿ったパンティのシワに食い込ませた。

女子校生由貴 (225) につづく
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