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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (219) 窓辺の踊り子

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女子校生由貴 (219) 窓辺の踊り子

「うふっ、えへへっ…」
急いでセーラ服を脱いでパンティだけになって、タダシに買ってもらったピンクのキャミワンピに着替えた由貴はうれしそうに初ケータイをかけた。

「ご主人様、見えますか…」
タダシのご主人様口調の声がしてニッコリした由貴は窓際に立って、明かりのついた窓を家並みのスキマを通して遠くに見ながらうれしそうに話しかけた。
「…ああ、服脱げ」
ケータイからタダシの冷たい声がした。
「へっ…、はい」
なんで、服脱ぐの?…、ご主人様に買ってもらった服、かってに着たから?…。
うれしそうに手を振っていた由貴は唐突なタダシの言葉にうろたえながら、しかしキャミドレスを脱いでパンティ一枚になると、恥ずかしそうに顔を上げた。
「パンティ、残ってるぞ…」
幸いタダシの部屋以外に由貴の部屋に面した窓は無いので、由貴の恥ずかしい姿をタダシ以外に見られるコトはなかったが、追い打ちをかける冷たい言葉に、
「あんっ…、わかりましたあ」
由貴は恥ずかしそうに返事した。しかし美少女奴隷のマゾの本性は全裸になることを予想済みで、幼いスジをネットリした汁気で濡らしていた。

「ほら、うれしそうに、手をふれよ」
ケータイからする笑いを含んだ冷たい声に
「はい…」
全裸で窓際に立つ由貴は羞恥心で真っ赤になって胸を隠していた手を離すと、笑顔を作って手を振った。
「伊豆の踊子かっ…」
うれしそうにツッコミするタダシの声は笑っていた。
「伊豆の踊子?…」
なんで、川端康成?…。
由貴はその意味が分からずに聞き返していた。

窓辺でうれしそうに手を振る由貴の姿を見て、深夜に見た映画で露天風呂に入っていた全裸の踊り子が無邪気に手を振るシーンを思い浮かべたタダシは、悪ノリして由貴で同じシーンを再現しようとした。素直に従って全裸になった由貴の姿を望遠鏡でのぞいたタダシは、さっきまでの落ち込んだ気分を忘れて愉快に笑っていた。

「いや、かわいいぞ、百恵ちゃんみたいだ」
タダシは望遠鏡の接眼レンズをノゾキながらうれしそうにケータイに話しかけていた。
「カワイイ?…、えへへっ、うれしいっ」
タダシの言葉で全裸のはずかしさを忘れたのか、由貴はホントにうれしそうに手をブンブン振っていた。
「でも、由貴、山口百恵ですか?…」
名前ぐらいしか知らず、百恵ちゃんのイメージがほとんど無い由貴が不思議そうに聞いていた。
「あ、そうか…、じゃあ、こんど映画見るか、多分レンタルにあるだろ」
タダシもちゃんとその映画を見たワケじゃないので、急に見たくなった。
「え…、えへへっ、レンタルビデオデートですね」
望遠鏡の中で相変わらずハダカのままうれしそうに手を振る由貴が応えた。

「じゃあ、次はオナニーしろ…」
なんだかヤケにうれしくてハイになったタダシはまだふざけていた。
「ふへっ、あ、はい…」
おバカでエッチな命令に由貴が顔を伏せてモジモジしていると
「バカ、冗談だ、早く服着ろ、風邪引くぞ」
素直な由貴が自分の言葉で喜んだり恥ずかしがったりする様子がうれしくて、タダシは笑いながらケータイに話しかけた。
「あ、はい、すぐ着ますね…」
よかった、『風邪引くぞ』だって、ご主人様、やさしい、…。
そもそもタダシの命令で服を脱いだのだが、由貴はそんなことはとっくに忘れていた。

「もしもし、ご主人様、お待たせしました…」
ピンクのキャミワンピを着た由貴がケータイに話しかけると
「その格好もカワイイな…、じゃあ寝るから、また明日な」
タダシはケータイを切った。
「…、お休みなさい、ご主人様…」
カワイイだって、うれしいっ、…。
由貴は切れたケータイにうれしそうに話しかけると、窓から離れてベッドに座った。
なんか、ケータイの時のほうが、ご主人様、優しいみたい、…。
オープンしたままのケータイの表示を見ながら、由貴は幸せな気分でほんわかしていた。

「くちんっ…、うきゅうう…、おふろ、はいろっ」
さすがに肩を丸出しにしたキャミワンピは寒かったようでクシャミをして震えた由貴は、キャミを脱いでいつものロンTを頭からかぶると階下に降りた。
「由貴ちゃん、今日どこ行ってたの?…」
娘に彼氏ができたと思っている八重子は、一緒にいたことを疑っていた。
「ちょっとね…、お風呂入るね」
母の心配をよそに脳天気な娘は、さっさと脱衣所に入ってしまった。

「あ…」
ロンTを脱いでパンティライナーをはがしたパンティを洗濯かごに入れた由貴は
「ブラ、省吾君だ…」
ブラを省吾に取られたまま(自分でつけさせたのだが)だったのを思いだしたが
「しょうがないか…」
どうしようもないのであきらめることにしてお風呂場に入った。
「あん…」
お尻の中心部に指を当てた由貴は、タダシにそこを愛された時のことを思いだしてカワイイ顔に似合わない色っぽいため息をつくと
…、そういえば、前にお尻でしたときに、お湯、差し込まれたっけ、…。
先週ココで初めてお尻を犯された後に、拷問のような責めをタダシから受けたのを思いだした由貴はブルッと震えたが、
…、確か、ゲリするからって…、でも、コワイし…、でも、ココに、ご主人様がいたら、そうしろって、言うよね、…。
その時の言葉を思いだした由貴は、しばらく迷っていたが結局タダシにされた方法に従うことにした。

「うきゅうっ、冷たい…」
お風呂場の床にお尻をつけて扁平にゆがませた由貴はその冷たさにブルッと震え上がった。ビデを手に蛇口をひねった由貴は先端からあふれるお湯をこわごわ見ながら、大きく広げた足の中心部にそれを当てた。

女子校生由貴 (220) につづく
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