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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (210) 命乞い

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (210) 命乞い

「オレのエリに、何したんだっ…」
恐れの混じったオドオドした省吾の目にカッとなったタダシは、まためいっぱい腹を蹴り上げた。
「ひっ…」
のたうち回る省吾をおそるおそる見ていた由貴は、オレのエリというセリフに気持ちをチクリとされて少し落ち込んでいた。

「うげっ、げ、おお…」
油断してゆるめた腹筋を思いっきり蹴り上げられた省吾は、後ろ手に縛られて自由にならない体をくの字に曲げてうめいていた。
「言えっ…、殺すぞっ、何したっ」
苦悶の表情でのたうち回る省吾に何度もタダシの容赦ないケリが見舞っていた。タダシにお尻をまさぐられてあそこを愛撫されていた由里子は、怒りの形相に恐れをなして背中に隠れた。
「タダシ君、もうやめて、死んじゃう…」
離れた由里子に代わった由貴がタダシにすがりついて、苦しそうにうめく省吾が可哀相で止めようとした。

「あ゛ぁ?…、ああっ…、しょうがねえな」
懸命にすがりつく由貴にタダシは折檻をやめると唾棄するようにつぶやいた。ブラをつけられて後ろ手に縛られた省吾は、さっきまで元気だった息子をダランとさせてフリフリパンティからはみ出していた。
「きもちわるい…」
折檻の最中は痛そうに横目で見ていた優は、グッタリした省吾とその皮を被った息子の情けない姿に思わずつぶやいていた。

「由貴、写真撮っとけ…」
「あ、はい…」
タダシからケータイを渡された由貴はグッタリした省吾が可哀相で気の毒に思ったが、エリにヒドイことをした報いで罰を受けているのだと思うことにして、ケータイカメラにその姿を収めた。
「コレが最後だ、エリに何したか、言え…」
省吾の髪をつかんで持ちあげたタダシは、怯える目をのぞき込んですごんだ。
「ひっ、ひっ、ゆ、ゆるひてっ、たたたっ、たふけ、れ…、い、い、言うから、もう、や、や、やめて…」
激痛で混濁した意識からなんとか脱した省吾は、ホントに殺されると思い込んで恐怖にまみれた目をタダシに向けていた。ヨダレを垂らした口をブルブル震わせて許しを乞うて懇願していた。

「早くしろっ…」
ブラとパンティをだらしなく身につけた変態へタレ野郎が答えないので、またタダシは背中を蹴りつけた。
「ぐひっ、ひゃあっ…、や、やめ、やめれっ、ひふはら…」
後ろ手に縛られた手も一緒に蹴られて指の感覚がなくなった省吾は、タダシから逃げようとジタバタしながら必死に懇願した。
「言え…」
「す、すまた、すまたっ…、スマタ、しただけら、ら、らから、ゆる、ゆ、ゆるひて」
冷たい目を向けるタダシに、口からヨダレだかなんだかよくわからない汁気をあふれさせた省吾は泣きそうなドモリ声で答えた。

「オレたちのことバラすって脅して、エリにスマタしたんだな…、オマエらどう思う」
イモムシのようにジタバタする省吾を冷たく見おろしたタダシは、暴君の折檻をこわごわ見ていた由貴たちに聞いた。
「サイテー、こんなキモイヤツ、死んじゃえばいいのよ」
タダシの後ろに隠れていた由里子がまず口を開いた。
「由里子がイヤだって言うのに、ムリヤリ犯そうとしたのよっ」
タダシに後ろから抱きついて肩の後ろから省吾のグッタリした姿をのぞき込み、舌足らずな口調で怒りをあらわにする由里子に
「そうね、エリ先生、脅してヤラシイコトするネクラで変態の卑怯者は、死んだ方がいいかも…」
優が同調してうなずいていた。

「ももも、も、もう、ひっ、ひまへんっ…、お、おね、おねっ、おねがい、ひ、しっ、ひまふっ、ゆる、ゆっ、ゆるっひて」
由里子と優の冷たい視線を受けて、いよいよ殺されると思い込んだ省吾は強度のドモリで懇願した。フリフリパンティから顔をだした半ムケの息子はだらしなく失禁していた。
「もう、やめようよ…、反省してるみたいだし…」
省吾の怯えようが可哀相で心の痛んだ由貴がすがりついて、懸命にタダシの目を見上げていた。
「由貴、ちゃんと写真撮れ…」
「え、はい…、ごめんなさい…」
冷たく見返したタダシに叱られて、由貴は奴隷の分際で出過ぎた態度を反省して、オシッコを漏らした省吾の恥ずかしい姿をケータイカメラに収めた。

「…、由貴がこう言ってるけど、どうする」
納めどころを探っていたタダシは、実は由貴のナイスフォローを心の中で歓迎していたがそれを顔に出さないようにして、優と由里子に話を振った。
「やだっ、殺しちゃってよ、由里子、怖くて気持ち悪くて、死んじゃうかと思ったのよ…」
許す気のない由里子は早熟な女体をタダシの背中にすりつけながら、省吾に怒りを含んだ冷たい目を向けていた。
「…由貴ちゃんが、そういうなら、わたしも…」
エリを辱めた変態は許せないと言う気持ちのどこかで、ボロぞうきんのようになった省吾が気の毒で多少罪悪感のあった優は、由貴に乗っかることにした。それに無表情に冷酷な視線を向けるタダシは、ホントに省吾を殺してしまいそうな気がして怖かった。

「なんでっ、由里子、ひどいことされたんだよっ」
寝返った優に由里子が甘ったれた声で噛みついたが
「…2対1だな、由貴と優に感謝しろよ」
あっさり却下したタダシに
「でも…、由里子、かわいそうなのに…」
タダシに逆らえないことが分かっていても、まだ納得のいかない由里子がすねていると
「かわいがってやる、こい」
タダシはソファに押し倒すとノーパンの股間に息子を取りだして押しつけた。

「あんっ、やだっ、みんな、見てるよおっ…」
迫ってくるタダシに由里子の拒絶するセリフは普段以上に甘えた響きに優越感さえ伴っていた。
「あ、ああっ、いいっ…」
タダシにまさぐられ続けた女体はすでにトロトロで、タダシをウットリ見つめた由里子はあそこにビンビンになった息子をあっさり受け入れていた。

女子校生由貴 (211) につづく
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