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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (205) 御簾を高く上げたれば

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (205) 御簾を高く上げたれば

「あ、ごめんね…」
ジットリした目で見おろす優に、由貴は慌ててミニスカをつまんだ手を離すと着替え始めた。

「お返しだ…」
オヤジ笑いでニンマリした優は体操服を脱いだ由貴に後ろから抱きつと、ブラの上からDカップの胸を揉んでいた。
「あ、いやあん…、優ちゃん、ゆるしてえ…」
グニグニと乳房を弄ばれた由貴は甘えた声を漏らした。
「お、感じてるな、カワイイ顔してエッチなヤツだな…」
「やだ、ちがうよ、優ちゃんのイジワル…」
ふざけて鼻息をフンフンならして由貴のセミロングの髪を揺らす優に、由貴は逃げようとジタバタした。

「ねえねえ、私も…」
そこにセーラー服に着替えた由里子が乱入すると
「よし、ういやつだ、気持ちよくしてやるぞ…、お、けっこう、大きい」
矛先を変えた優は由里子のセーラー服の上衣に手を入れるとシャツの上から胸を揉み砕いた。手の平で乳房を包み込んだ優は意外にある容量に感嘆したような声を漏らした。
「あん、もっと、優しくしてえ…」
甘えた舌足らずな声を漏らす由里子はノリノリで、ミニスカに包まれた柔らかいお尻を振って優にすりつけていた。じゃれ合う二人に由貴は急いで着替えを済ませた。

「優ちゃん、早く着替えないと…」
男子が廊下で待っているのを見た由貴が促すと
「あ、ほんとだ…」
体操服を脱いでスレンダーな上半身をさらした優に、
「こんどは、由里子っ…」
由里子が抱きついた。
「あんっ、やめて、あっ、くすぐったいよおっ…」
スベスベした素肌をまさぐられた優は、色っぽい声を漏らしたが
「いいかげんにしろっ…」
ノリツッコミで由里子の頭をはたくと、さっさとセーラー服を着た。
「いたあい…」
照れたように笑った由里子は頭をなでながら幼女のような声を漏らしていた。

「タダシ君、教科書忘れちゃったから、見せて…」
優の後ろの席にいた男子に替わってもらって、ちゃっかり教室の一番スミに座るタダシの隣になった由里子が、甘えた舌足らずなささやきをタダシの耳に絡ませて机をくっつけた。
「…」
黙ってチラ見したタダシはくっついてくる由里子のミニスカから伸びたナマ太ももに手を置いた。その手を見てうっすら笑った顔に色気を滲ませた由里子は
「…ねえ、今日、なにする、の?」
タダシの耳タブをくすぐるように甘い吐息を漏らして舌足らずに聞いた。

「触らせろ…」
顔を伏せたタダシを追うように顔を伏せた由里子にタダシがつぶやくと
「…」
応える代わりにキスしそうなほど近づけた顔をニッコリさせた由里子がタダシの方に足を開いた。ナマ足の膝で押されたタダシはミニスカに手を入れると
「あ…」
ピーチレッドなパンティのプックリした部分の中心線に指を食い込ませた。いきなり核芯に触れてくるタダシにカワイイ顔をかすかにしかめた由里子は、甘えた吐息をタダシの口に吹きかけていた。

ええっ、やだあ、ご主人様を誘惑しないで、…。
顔を伏せて後ろの様子をうかがっていた由貴は、二人がピッタリ寄り添うのを見てジリジリしてヤキモチを焼いていた。
「(あの子、積極的だね)」
由貴のやきもきする様子を見た優がそっとささやいて、オヤジ笑いで冷やかしていた。
「ううっ…」
優をチラ見した由貴はお預けを食らった子犬のように、しかしあからさまに見ることができないので、背中でふたりの様子をうかがっていた。

「青井、次、読んで」
オヤジ笑いで由貴を見ていた優は指名されて慌てて立つと、目線で由貴にどこなのか聞いていた。
「…、え~、雪のいと高う降りたるを 例ならず御格子まゐりて 炭櫃に火おこして 物語などして集りさぶらふに、少納言よ 香炉峰の雪いかならむとおほせらるれば 御格子上げさせて御簾を高く上げたれば 笑はせたまふ」
由貴がハラハラして教科書を指さした場所を、優は咳払いしてからすました顔で朗読した。
「よし、じゃあ、吉多香、説明して…」
何とか切り抜けた優がほっとして座ると、由里子は教科書も持たずに立ち上がり
「はい…、雪がたいそう高く積もった時に、いつもとは違って御格子をお下ろし申して、炭櫃に火を起こして、話などをして女房達が集まりお仕え申し上げていると、中宮定子様が『少納言よ、香炉峰の雪はどうでしょうか』とおっしゃるので、他の女房に御格子を上げさせて、私が御簾を高くあげると、中宮様はお笑いになった」
舌足らずな子供っぽい声で、ウンチでも勉強はできる所を見せつけて完璧な説明をした。

それを横で見ていたタダシが
「…おしり、こっちに向けろ」
小さな声で言うと由里子はミニスカのお尻をちょっとタダシに向けた。タダシは他の生徒から見られないようにミニスカに手を入れて、
「(あ、…)」
ピーチレッドのパンティの上からお尻をまさぐった。授業中にみんなが見ている前でお尻をまさぐられた由里子は、危うく声を出しそうになったが何とかこらえた。

「…じゃあ、吉多香、御簾を上げた清少納言に…」
続けて問いかけられた由里子は、タダシがミニスカを御簾のように上げるのに羞恥心で顔を熱くした。由里子にピッタリ寄り添ったタダシはもちろん他の生徒から見られないようにしていたが、由里子はクラスメイトにパンティをさらしている気がして、ドギマギしていた。
「中宮が、なんで笑ったかわかるか」
タダシのイタズラに気づかないのんびりした古文教師は、雪のいと高う降りたる…のミソの部分を質問した。

「…あ、あん、白居易の漢詩の一節、はあ、『香炉峰の雪は、御簾をかかげて見る』を、あはあ、清少納言が、あんっ、知っているか、はあ、試して、それに、見事に、ああっ、応えたからです」
タダシはミニスカをつり上げていた手をピーチレッドのパンティに入れて、大事な部分をイジリ始めた。潤んだそこを直接イジられて、由里子は幼い女体をもだえさせながら正解を答えた。
「ん…、ああ、そうだな、すわっていいぞ…」
子供っぽい舌足らずな口調に色っぽい吐息を混ぜる由里子に見とれて股間を熱くした古文教師は、由里子が言い終わってモジモジしているのを見て、ツバを飲み込んでから座るよう言った。

女子校生由貴 (206) につづく
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