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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (204) ガールズトーク×3

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (204) ガールズトーク×3

男女混合のバスケットには参加せず、おしゃべりして残りの時間を過ごした三人だった。

「由貴ちゃん、タダシ君と、仲いいんでしょ、いいなあ…、つきあってるの?…」
体育座りしてプックリふくらんだ赤ブルマの股間を見せる由里子は、それまで黙って由貴と優の話を聞いていたが、話が途切れるタイミングを計っていたように由貴に聞いた。
「え、あの、それは…」
タダシからクラスメイトには二人の関係は秘密にしろと言われているので、体操服を張り詰めたDカップの胸の前で指を絡めて言いよどんでいると
「それはね、ふっふっふっ…」
スレンダーな体をよじって背中の素肌をチラ見せした優が、いつものオヤジっぽい笑いで由貴を眺めていた。

「良かったら、ウチに遊びに来ない?…、タダシ君も呼んで…」
空気の読めないのか単にワガママなのか二人の会話を無視した由里子は、カワイイ唇をかすかに震わせて、はにかんだように甘ったれた声を漏らした。
「へっ…」
きょうはじめて話したのに家に来いという由里子に優はチョット呆れていたが
「あ、うん、今日はダメだけど、きっと行くね」
律儀に『省吾懲らしめ作戦』を憶えていた由貴は、誘われたことを素直に喜んでいた。

「え、今日なにかあるの…」
甘ったれたしゃべり方をするメガネッ娘は、性格も甘ったれているようで唐突な申し出を断られたのが不満そうだった。
「あ、そうそう、今日はちょっと用事がね…」
優も省吾を懲らしめるのを思いだして、断る理由ができてニコニコ笑っていた。
「じゃあ、由里子も一緒に行っていい?…」
用事の内容も知らないのに甘えた視線を絡めて行きたがる由里子に
「でも、由里子ちゃんこない方が、いいかも…」
危険な目に遭わせてしまうんじゃないかと由貴が本心で心配して言うと
「…え、いいじゃん、由里子ちゃんの方が適任かもよ」
タダシから蓮っ葉と言われたことをまだ根に持っている優はおもしろがって、チョット離れて座っていたタダシをチラ見してから由里子を見た。

「え、タダシ君も一緒なの、由里子行きたい…」
優の視線をしっかり追っていた由里子は、ウキウキしたアニメ声で乗り出してきた。つきだしたお尻にはりついたハイレグ赤ブルマが張り詰めたまるい曲線を描いていた。
「でも…、遊びに行くんじゃないの…」
やっぱり危険な目に遭わせるかもしれないので、由貴は素直にウンとは言えなかった。
「いいだろ、来いよ…」
聞き耳を立てていたタダシが由里子のパンティのようなブルマのお尻に視線を向けながら横に座った。

「タダシ君、やらしい…」
オヤジ笑いを浮かべた優がタダシの聞き耳をとがめた。由貴は優の声のトーンが若干高くなっているのにチョット引っかかったが
「いいの、うれしいっ」
由里子がタダシに抱きつくようにニコニコ笑った顔を向けると、
ホントに、ご主人様狙いなの?…。
ナマ太ももをタダシの足にピッタリくっつけて、甘えた声でじゃれる子猫のような由里子にちょっとヤキモチを感じていた。

「でも…」
まだ心配な由貴が言いかけると、
「時間だ、かたづけてっ」
江崎が号令をかけて生徒たちはめいめいに後片付けを始めた。タダシは立ち上がってボールをかたづけるとさっさと出て行った。
ご主人様、由里子ちゃんに、…。
由貴はタダシが立ち上がるときに由里子のお尻にタッチしたのをしっかり見ていた。
「いこう…」
優が立ち上がると由里子もうれしそうな軽い足取りでついていった。なんだか納得できない気持ちを抱えた由貴は、ハイレグブルマが食い込んだお尻を揺らす二人にとぼとぼついていった。

「…あれ、優ちゃん、ブルマはいたままなの?」
教室で着替える優の席の後ろに移動した由里子が聞くと
「あ、パンツ、はいてないから…」
適当にごまかしたが、照れ笑いしたその顔は由里子が気のあるそぶりを見せるタダシにパンティを取られたことが、ちょっと自慢気に見えた。
「私、替えの持ってるよ、新品だから、貸して上げる…」
ミニスカを先にはいてブルマを脱ごうと太ももまで下げた由里子が、そのままの格好でカバンの中をのぞき込んでパンチラしながら、ビニールに入ったピンクのフリフリパンティをさしだした。
「え、いいの、ありがと…」
素直に受け取った優はブルマを脱いでノーパンになると、包装からパンティを出して
「カワイイね…」
たっぷりのフリルで飾られたパンティを照れたように見ていた。

「ほんとだ、カワイイ、見せて…」
普段はシンプルなパンティしかはかない優と違って、由貴は由里子と趣味が合うのかフリフリのパンティをニコニコ見ていた。
「由貴ちゃん…、私をノーパンにさせたいのかな?…」
由貴がパンティを離さないので、オヤジ笑いの優が皮肉っぽい口調で見おろしていた。
「あ、ゴメン、早くはいて…」
由貴が慌ててパンティを離して、やっと優はノーパンの恥ずかしい姿から開放された。

「優ちゃん、似合うよ…」
優がミニスカに手を入れてぴっちりとパンティをはくと、何のてらいもなくミニスカをまくった由里子がフリルパンティを見ながら笑っていた。
「うん、カワイイよ…」
由貴もミニスカをまくり上げた優の股間をのぞき込んでニコニコしていた。

「お嬢さんたち、そろそろ、満足してもらえた、かな?…」
セーラー服のミニスカをめくり上げられて女の子二人にフリフリパンティをのぞき込まれる優は、控えめな胸の下で腕組みして呆れ声でつぶやいた。

女子校生由貴 (205) につづく
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