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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (28) 転校生2

裏ろま中男 作品リスト
24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (28) 転校生2

美少女転校生の登場に2年C組はざわついていた。

「…じゃあ、高田さん自己紹介してください」
「…あの」
平田が口をはさむと
「なんですか、平田さん、正統派美少女の高田さんにヤキを入れるなら、後にしてください」
「そんなコトしません、私はスケ番ですか」
「…最近、平田さんはツッコミのタイミングが絶妙ですね、高田さんも見習ってくださいね」
「好きでしてるわけじゃありません」
口ではそう言っても、平田はほめられてまんざらでもなさそうだった。

「…そうじゃなくて、高田さんのスカート短くないですか?」
平田が言うように、高田は立っているだけでパンチラしそうなほど短いスカートをはいていた。教壇に立つ高田は股間のすぐ下の太ももの付け根のくびれまで見せていた。男子は机に伏せるようにして、高田のスカートをのぞき込んでいた。
「それは人気を奪われた高田さんに対する、やっかみですか?、平野さんはわざとらしくパンチラして、姑息に人気を稼いでましたからね」
「人気って、なんですかっ」
「まあまあ、下の名前ならそのうち作者がつけますから、ここは押さえてください」
「そんなこと言ってません」
「…あの」
「…あっ、はじめてしゃべった」
高田が口を開いたのに、生徒たちが注目した。
「…これ、校則で決まってるんじゃ、ないんですか?」
高田が不思議そうに聞いていた。

「校則って?」
平田が立ち上がって高田に聞いていた。
「…あの、そんなにスカート長くてもいいんですか?」
高田は平田の膝上のミニスカートを不思議そうに見ていた。高田はひとみからマイクロミニのスカート丈が校則で決まっているとダマされていた。
「平田さんはスケ番なので、長いスカートがスキなんです」
「…いつの時代ですか、それに神戸の女子高生は膝下やくるぶしの上ぐらいの長さが普通なんですよ」
「あの、よく分かりません」
高田はあどけないつぶらな瞳を不思議そうにひとみに向けていた。転校生でまだこの異常なクラスの雰囲気にとけ込めない高田は、ひとみと平田の会話について行けなかった。

「…平田さん、目立ちたいのはわかりますが、あなたが茶々を入れるので、なかなかエッチに行けないじゃないですか、読者はカンカンですよ」
「すいませんでした」
平田は素直に謝って席に着いた。
「…あやまっただけじゃ、すみませんよ、罰です、奥田君…」
「やだあ、先生、許して…」
平田は奥田の粘着質なセックスの恐怖にふるえていたが、条件反射のように股間を濡らしていた。奥田はケモノのような欲望に股間をふくらませて前に出てきた。
「…やっておしまいなさい」
ひとみの合図で奥田は平田に襲いかかった。奥田はすでに大きなシミを作ったパンティを乱暴にはぎ取ると、欲望にふくれあがった息子をぶち込んで、メガネ美少女をよがらせていた。

「あの…、いいんですか」
高田は教室での淫猥な行為に、頬を染めながらひとみに聞いていた。
「いいんですよ、ああ見えて平田さんは喜んでるんですから」
「ああっ、喜んで、ません、あっ」
本能だけで肉欲に耽る奥田に固くふくれあがった息子を突っ込まれて快感にもだえる平田は、美少女のカワイイ顔に淫乱な表情を浮かべながら、ひとみにツッコんでいた。
「…ほらね」
ひとみは平田の悩ましげな表情に満足そうに笑っていた。
「それに、このクラスの日常の風景を見てもらうのも、高田さんがこのクラスに溶け込むのに、いいかと思いまして」
ひとみはニッコリと高田に笑顔を向けた。

「いつも、こんなコトしてるんですか」
高田はふたりの淫乱な絡み合いを横目に見ながら、やや興奮した声で聞いていた。
「…そうですよ、高田さんもあいさつがわりに、スカートをめくり上げたらどうですか、男子は待ってますよ」
「ええっ」
高田が恥ずかしそうに顔を伏せた。そこへすっきりした顔で矢田と須田が帰ってきた。
「…あ、ちょうど良かった、今から転校生の高田さんがパンチラしますよ」
「転校生って、なんですか」
パンチラという単語に反応した矢田は額のアブラ汗をぬぐいながら、高田のマイクロミニのスカートにイヤラシイ視線を向けながら聞いていた。
「…ああ、矢田君が転校すると言うのは、ウソで、彼女が正真正銘の転校生の高田さんです」
「ウソなんですか」
須田がうれしそうな顔で、ひとみを見ていた。
「そうです、これからもヘタレの矢田君の面倒をみてあげてくださいね」
「はいっ」
「…、せんせい…」
須田はうれしそうにニコニコして席に着いた。矢田は喜んでいいのか悲しんでいいのかわからずに、ひとみに情けない顔を向けていた。

「じゃあ、高田さん、どうぞ」
高田は恥ずかしそうにうつむいていたが、スカートをまくり上げた。紺のヒダスカートの下に白いパンティがまぶしかった。異常な雰囲気にすっかり巻き込まれた高田は自分を見失って、自らスカートを持ち上げていた。
「…おおっ」
男子は歓声を上げていた。
「…じゃあ、高田さんの挨拶も済んだことですし、高田さんの席は、と…」
ひとみは教室を見渡したが、机は全部埋まっていた。
「しょうがないですね、こういう時の奥田君なんですが、今は埋まってますから、じゃあ吉田君…」
「…はいっ」
久しぶりにかまってもらえた吉田はうれしそうに期待に満ちた視線をひとみに向けた。
「久しぶりだからって、がっついちゃいけませんよ、彼女は転校生でまだ慣れてないんですから、ソフトにね」
ワケがわからないまま吉田に連れて行かれた高田は、ヒザの上に座らされてカラダをまさぐられていた。吉田は美少女をもてあそぶ喜びに、高田の柔らかいオシリのワレメに膨張した息子を押しつけていた。しかしひとみに決定的な写真を握られているので、ひとみの言いつけをちゃんと守って、ソフトタッチにとどめていた。

高田は吉田のヒザの上に乗せられて羞恥心で頬を染めていた。ひとみは正統派美少女の快感にすっかりとろけた表情を見て
「…高田さん、早くもこのクラスに、とけ込んだようですね」
輝くような笑顔を浮かべていた。

(29) SMだよひとみ先生につづく
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