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== 24のひとみ先生 ==

24のひとみ先生 (29) SMだよひとみ先生

裏ろま中男 作品リスト
24のひとみ先生 目次

24のひとみ先生 (29) SMだよひとみ先生

蒸し暑い夏の朝だった。HRにひとみが教室に入ってきた。

「おおっ」
ひとみの姿に、男子が一斉に歓声を上げた。ひとみはSM衣装の黒いストラップボンテージを身につけていた。股間は隠れていたが、ピンクの乳頭を見せる胸は丸出しで、白い素肌に黒いストラップが幾何学模様を描いていた。
「…」
平田は呆れて、何も言えなかった。蒸し暑さに額には汗がにじんでいた。
「…平田さん、今日はツッコミしないんですか?」
ひとみがニッコリと笑って聞いていた。
「…じゃあ、お聞きしますが、それが聖職者である先生の姿ですか」
「…生殖者だなんて、平田さんも言いますね」
「その生殖じゃありません」
「…じゃあ、性職ですか?」
「先生、セリフだと先生が何を言ってるか、わかりませんよ」
「…でも平田さん、ちゃんとわかってるじゃないですか」
ひとみがニッコリと笑っていたが、平田は呆れていた。

「実は最近、エッチが淡白だと、おしかりを受けまして…」
イヤラシイ姿のひとみはまじめな口調で弁解していた。
「誰に…、ですか」
平田が投げやりにツッコむと
「それは…ですが、言えないので、教頭にしておきます」
ひとみのいかにもツッコミを待っているようなセリフにも
「それで…」
平田はあきれ顔で聞いていた。
「そう言うわけで、今日はSMデーです」
「…ああ、そうですか…」
片ひじをついて下敷きをうちわ代わりにして扇ぐ、見るからに投げやりな平田が応えた。

「…平田さん、キャラ変わりましたね、かわいくないですよ」
ひとみが無表情で平田を見つめていた。
「もう、先生には付き合えません」
能面のような表情に怒りを込めたひとみを無視して、平田はきっぱりと言い切った。
「…そんな態度とっていて、いいんですか?…」
ひとみは笑顔を浮かべたが、目は笑っていなかった。
「みなさん、平田さんの写真欲しくないですか」
ひとみは例の写真を取りだした。

「あっ、…」
例の恥ずかしい写真をひとみがヒラヒラさせると、平田はあわてて
「…いったいどこから出したんですか、ドラ○もんですか」
「まだ、余裕ですね、平田さん、…奥田君」
冷たい笑顔をうかべてたひとみは奥田を呼ぶと、その写真を奥田に見せた。
「やだっ、先生っ」
奥田が淫乱で残忍な笑みを浮かべると、平田は冷静さを失って狼狽した。
「…もう遅いですよ」
ひとみは冷酷な笑みを浮かべ、半べそになった平田はまったく余裕を失って絶望した。ひとみは無表情に平田を見つめながら奥田に耳打ちしていた。

「…先生、許して、ゴメンなさい」
奥田はひとみから指示された通りに、平田のスカートとパンティをはぎ取ると両手を縛り上げて、みんなにおしりを向けるようにして黒板の横に吊していた。両手を吊されて涙をぬぐうことも出来ない平田は、メガネ美少女の面目を無くして嗚咽を漏らしながらうなだれていた。セーラー服の上衣だけで拘束されて腰から下をまるハダカにされた平田に、男子はうだるような熱さに全身に汗をにじませながら、異常に興奮して鼻息を荒くしていた。
「みなさん、悪い子になってしまった平田さんに、お仕置きをして上げてください」
SMの女王様になってしまったひとみの迫力に圧倒されながら、男子は憐れな学級委員の恥ずかしい姿に一様に股間をふくらませていた。女子もひとみの迫力を恐れて黙っていた。

「…じゃあ、窓側の席から順番に前に出てください、その前にこのままじゃかわいそうですから、目隠ししましょうね」
「いや…、やだっ」
自由を奪われた上に目隠しされて、クラスメイトにむき出しのお尻を向ける平田は、何をされるのかわからずに、ツインテールの髪を揺らして恐怖でふるえていた。内マタにヒザをあわせて何とか隠そうとムダな努力をするあそこを、淫乱メガネ美少女の本能は恥ずかしいほど濡らしていた。
「ひっ、いたいっ」
いきなりおしりをスパンキングされた平田は、涙混じりの悲鳴を上げていた。そしてそそり立つ欲望の高まりをバックから突き刺されていた。
「…いやっ、ああ、あっ、やだあ」
何も見えない状態で後ろから貫かれた平田は、恐怖と快感の混じった複雑な気持ちに気が狂いそうな興奮を感じていた。肉棒でかき混ぜられて充血したあそこはあふれさせた滴と汗が混じってぐちゃぐちゃになっていた。

「…はい、そこまでです、後は隣の女の子を相手にしてください」
ひとみは1分経つと平田を陵辱する男子に自席へ帰るように指示した。次の男子に引き離されて、中途半端に中断して興奮の高まった男子は、席に戻ると隣の女子を毒牙にかけていた。それを見た他の男子も待ちきれないように隣の女子を襲いかかって、教室は熱気と劣情がうずまく狂瀾の宴の場となってしまった。
「…ああっ、…あっ、やだっ」
最初の男子から解放された平田は、つかの間の静寂にも次のお仕置きの予感にふるえていたが、おしりのアナに指を突っ込まれて、ビクッとふるえた。排泄器官の刺激で平田は背筋がゾクゾクするような嫌悪混じりの快感に幼い女体をよがらせて、あそこからイヤラシイ滴を漏らしていた。
「あっ、ああっ」
お尻のアナに差し込んだ指を引き抜かれて、アナルセックスをされるかも、と恐怖混じりの期待をしていた平田はあそこを貫かれたことに、安堵する反面期待はずれな気もしていたが、すぐにあそこをかき混ぜられる刺激にもだえはじめた。

隣の女子を縛り上げて自由を奪った上でカラダをもてあそぶ男子も現れた。教壇からその様子を眺めていたひとみはSM教育が浸透したことに満足してうなずいていた。教室に渦巻く異様な熱気に、ストラップボンテージに緊縛されたカラダを吹きだした汗で鈍く光らせて、妖艶な光を宿した目は冷酷な笑みを浮かべていた。

(30) 転校生の性教育につづく
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