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== 少女真希 ==

少女真希 (46) 淫乱電車

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少女真希 (46) 淫乱電車

電車の中で三人の女性とふたりの男のイヤラシイ行為は続いていた。

…やあ、はあ、ああ、…。
痴漢に本番行為をされた真希は快感に身をゆだねている自分に、意識のどこかに罪悪感を残していたが、エリにつよく抱きついておしりを突き出し、濡れた股間を掘削する息子の熱い刺激に唇をかみしめて耐えながら、淫乱な喜びを貪欲に求めていた。

…ああ、だめえ、ああっ、はあっ…。
エリは真希の顔で豊かな胸を変形させられ、抱きついた手で背中を強く圧迫され、省吾に熱く沸き立つ股間をもてあそばれ、全身を襲う淫靡な快感にカワイイ顔に苦悶の表情を浮かべていた。自我を失った意識は快感の中に漂っていた。

電車は駅に到着して乗降客を入れ替えたが淫乱な空気に包まれた5人には関係なかった。ただ淫靡な欲望を満たす意識に支配された5人はよがりながら絡み合う一つのかたまりになっていた。

エリのスカートがまくれ上がっているのを見た乗客もいたが、電車の中で不謹慎な行為に耽る恥知らずなカップルぐらいにしか思わなかった。

…はうっ、わわ、うあっ、…。
電車が発車すると進行方向とは逆に押された真希は、あそこの奥深く突き立てられる快感の混じった苦しさに声を上げていた。あそこの粘膜はねっとりした滴を溢れさせて真希の興奮の高さを示していた。

痴漢は真希が突き出すおしりをセーラー服のミニスカートに手を入れてがっちりとつかむと、息子を窮屈そうに出し入れした。接合部分はスカートに隠れて見えないが、邪悪な欲望を込めた血管の浮き出した肉棒に少女のあそこの愛液にまみれた柔らかい肉が、いとおしそうにからみついてくる。

痴漢は意識のどこかで自分の非常識な行為を責めていたが、淫乱な獣欲に意識の大部分を支配されて、公衆の面前でセーラー服の少女を強姦する倒錯した喜びを感じて快感の虜になっていた。

「…はあ、ああ」
省吾はおねえさんの手がいやらしく息子を刺激する興奮で、息子がしびれてきてもう限界に近かったが、少しでも長くこの甘美な時間を味わいたくてわき上がる衝動をこらえていた。ふたりの女性の大事な部分をイジる手に無意識に力がこもっていた。
「…ああ、はあ」
おねえさんは淫靡な興奮に沸き立つ股間を荒々しく刺激されて、あそこからエッチな汁を搾り出して省吾の愛撫に応えていた。全身が性器になったようにあらゆる刺激に敏感に反応して、電車の揺れさえ快感を泡立たせた。思わず大声であえぎ声が漏れそうになるのを、省吾の顔に口をなすりつけるようにして必死に堪えていた。

…や、だめえ、いっちゃう、…。
股間を熱くして省吾の指で刺激を受けるエリは教師である自分をすっかり忘れて、少女のような顔に淫靡な喜びをあらわにしていた。幸い混んだ車内で見られる心配はないが、スカートをおしりまでまくり上げられて股間を刺激される恥ずかしい姿を、公衆の面前でさらしていることを全く意識していなかった。
…ああ、いい、やあ、…。
柔らかい女体はカラダを駆けめぐる興奮にプルプルと震えて絶頂が近いことを示していた。

「…ああ、ああ、はあ、ああ」
真希は邪悪な肉棒から何かが乗り移ったようにひたすら快楽を求めていた。まだ少女らしい肉の薄いおしりを突き出してどこの誰とも知らない男に犯されながら、淫靡な喜びに包まれていた。熱く煮えたぎるあそこの中に出入りする肉棒の刺激に、喜びの涙を流すように熱い滴を止めどなく垂れ流していた。

「…あっ、ああっ、はう、はあ、うう」
おねえさんは絶頂を迎えて強く省吾の抱きついた。省吾の肩に顔を埋めながらエッチな唇の間から堪えようとしてもあふれ出る、甘い悦楽の声を漏らしていた。あそこからは潮を吹いてパンティをビショ濡れにして、あふれ出たぬめり気がウチ太ももまで濡らしていた。

「…ああ、」
省吾は柔らかい肉体が強く圧迫するのを全身で受け止めていたが、絶頂寸前だった息子へのなまめかしい手の刺激が中断されて、パンツの中でみっともなく放出する危機から脱していた。やや平常心を取り戻しておねえさんの股間に当てた手がびっしょり濡れていたのをあらためて意識した。

痴漢はセーラー服の少女が突き出すあそこにゆっくりと息子を出し入れして快感をむさぼっていたが、突然わき上がってきた凶暴な衝動にまがまがしい表情を浮かべると、真希のスカートを上までまくり上げた。

痴漢は真希のツルスベなおしりを丸出しにして激しく腰を振りながら、快楽に苦悶の表情を浮かべるエリの真希が顔を埋める豊かな乳房に手を伸ばして、力を込めて荒々しく愛撫を加え、柔らかい乳房を醜く変形させた。

「…やあ、ああ、だめえ、いやああ」
「…ああ、きゃあ、やあ」
真希とエリが同時に悲鳴を上げた。その悲鳴には頂点に達したあえぎ声も含まれていたが、周りにいる乗客には悲鳴にしか聞こえなかった。

「…おい、コイツ、なにしてやがる、やめろ」
痴漢の後ろで外を眺めていた若い男性が少女の悲鳴に振り返ると、激しく腰を振りながら女性の乳房をわしづかみにする痴漢を後ろから羽交い締めにした。

痴漢が真希のカラダから引き離されて、まくり上げられたスカートが自然に落ちたおかげで、真希は濡れ濡れにした恥ずかしい部分をさらさずに済んだ。

若い男性に押さえられた痴漢はいきり立つ息子を天井に向けて、粘っこい液体を暴発させた。飛び散ったそれは真希のセーラー服の背中やスカートを汚した。

「…痴漢か」
「…やだあ、痴漢?」
周りの乗客が一斉に痴漢男に注目した。あわてた省吾はこっそりとエリのスカートから手を抜き出すと、おねえさんに抱きついた。おねえさんも頂点の後の余韻を味わいながら省吾に抱きついて二人は抱き合っていた。

次の駅で痴漢はだらんとした息子をさらしながら、電車から連れ出された。痴漢の被害者として真希とエリはその後をついて駅長室についていったが、絶頂直後のけだるい快感の余韻に漂う淫靡な表情を知らずに浮かべていた。

(47) 痴漢のたたりにつづく
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