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== 少女真希 ==

少女真希 (3) 第二種接近遭遇

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少女真希 (3) 第二種接近遭遇

危機を脱した真希はまたのんきに妄想を浮かべると、ウットリして雄次を眺めていた。

カウンターの中の真希は薄ら笑いさえ浮かべて、雄次が本の整理をしているのをぼんやりと眺めてあそこを濡らしていたが
「おまえ、見てないで手伝えよ」
カウンターでのんびり肘を突いてこちらを見ている真希を雄次が叱った。

「…ゴメン、そうだね」
怒られた真希は愛想笑いを浮かべてイスから立ち上がると、股間が湿っているのを意識してぎこちなく歩きながら雄次に近寄った。

並ぶように立つとすぐ隣に雄次を感じてますますあそこが濡れてくる。
…うわあ、やばあい、…。
替えたばかりのパンティにはもうシミが出来ているはずだ。真希はそのことがバレないかと乙女心をドキドキさせて、雄次の様子をうかがっていた。

「じゃあ、これ頼む」
そんな真希の気持ちなどまったく理解してない雄次は、カートに乗せた20冊ほどの本を真希に示した。
「…うん」
ちょっと残念な気がしたがドキドキから開放された真希はカートを押していくと、本棚をまわって本を戻していった。

…うん、もうちょっと、…。
真希は背伸びして本棚の一番上に本を戻そうとしていた。つま先立ちになって懸命に手を伸ばすが、もうチョットで届かない。
「…あん」
つま先立ちで背伸びする真希のうしろ姿は、ミニスカートからピンクの勝負パンティがもうチョットで見えそうだ。ずり上がったセーラー服の上衣のスソからおへそという表現がぴったりなカワイイへそが見える。

「ほらっ」
いきなり背後で雄次の声がして雄次の手が本を本棚に戻していた。

「…えっ、きゃっ」
急に後ろに立った雄次に驚いた真希はつま先立ちのまま振り返ると、バランスくずして雄次に倒れかかっていた。
「あっ」
雄次も真希の体重を支えきれずに後ろに倒れ込んでいた。

「…いってえ」
雄次は尻もちをついていた。その上に真希のからだが重なっていた。
「…あっ」
真希は雄次に抱かれている自分に気付くと赤くなった。倒れるときに雄次は真希をかばって抱きしめていた。
「…やだっ」
雄次の体の上に乗ってはしたなく開脚した真希は、パンティのあそこの部分を雄次の股間に密着させていた。胸が密着して真希のやや大きめな胸が雄次の胸板に押しつけられていた。

「だいじょうぶか…」
雄次は真希に声をかけたが、目の前の赤くなった真希の顔に見とれていた。いつもは目の上までかかったボリュームのある前髪が真希を陰気に見せていたが、前髪が乱れて額をあらわにした真希は、目元のすっきりした美少女だった。
「…」
今まで真希を女の子と意識したことはなかったが、すぐ目の前の美少女に雄次は視線を離せずに見とれていた。

「…」
息がかかるくらい近くで雄次が自分の顔を見つめている間、真希はまばたきさえできずに熱い視線を受けていたが、
「…、あの…」
なんかとか気を取り直して口を開くと
「ありがとう…、もう大丈夫だから、離して…」
雄次を見つめたままささやいた。

「…あっ、ああ」
雄次は真希の背中に手を回しているのに気付いて、あわてて離したがその手は真希の胸を押していた。手のひらに真希の柔らかい乳房の感触が伝わってくる。
「やっ、…」
体を起こした真希は両手で胸を隠すようにして、雄次の股間にまたがっていた。真っ赤になった真希の顔が雄次を見下ろしていた。恥じらうようなうれしいような複雑な表情が浮かんでいた。

「…うあ」
美少女の複雑な視線の色っぽさと、手のひらに残る柔らかい感触と、股間を圧迫する真希のあそことで、太くて重い熱い何かが下半身からわき上がってきて顔が熱くて息苦しかった。
「…あうっ」
ふくらんだ股間が真希のあそこに圧迫されて息子が締め付けられる疼痛に、雄次は思わず声を上げていた。

「…きゃっ」
真希はパンティの上からあそこを食い込んでくる股間のふくらみに気付くと、雄次の体から飛び上がった。

「あっ…」
飛び上がった真希のミニスカがまくれ上がって、開いたナマ足の間でモロパンするのを雄次はしっかり見ていた。ただパンティが恥ずかしいシミを作っていることまでは分からなかった。
「…いやっ」
雄次の視線に気付いて、真希は腰を引いておしりを突き出すようにした姿勢でスカートの股間を両手で押さえると、真っ赤になってチョット怒ったような目で雄次を見下ろしていた。

「いや、…」
雄次は今見たパンティと真希のにらむような視線にいたまれなくて、尻もちをついたまま目をそらしてふくらんだ股間を真希にさらしていた。

「…」
恥ずかしさに雄次の顔から視線を落とした真希は、ふくらんだ股間に視線を向けていた。

「…ちがうっ」
雄次はじっと股間を見つめる真希に慌てて股間を押さえた。

「…やだっ」
真希は恥ずかしくて雄次の後ろを向いた。

「うっ…」
勢いよく振り返った真希のヒダスカートがまたまくり上がって、パンティのおしりが丸見えになった。雄次の股間は痛いほどふくれていた。

(4) 真希の告白につづく
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