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== 少女真希 ==

少女真希 (2) ある日の放課後

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少女真希 (2) ある日の放課後

今日は図書室当番の日だった。

雄次と二人きりを意識してすっかりパンティをヌレヌレにしていた真希は、図書室のカウンターのなかに座って、雄次が本の整理をするタイミングを見計らってパンティを履き替えていた。

パンティを脱いであの部分をキレイして替えのパンティに足を入れてカウンターの中でかがみ込んだ時、急に雄次が声を掛けてきた。

「真希」
雄次から声を掛けられて、幼い女体を折り曲げてかがんでいた状態から真希は焦って顔を上げた。とっさに真希は
「何っ」
照れ笑いして応えた。幸いカウンターの中はのぞきこまないかぎり見えそうにないので、足首に絡まったピンクの勝負パンティを雄次に見られる心配は無いが、真希のナマ太ももを申し訳程度しか隠さないミニスカの下がすーすーした。

「あっ…」
ノーパンで雄次と向き合っているのを意識したとたん、真希の中心から熱いモノがあふれ出た。それは太ももの内側を伝わってヒザまで届きそうになっていた。
「だめっ」
ウチ太ももの濡れた感触にビクッとなった真希はナマ足を緊張させて、あふれ出てくるものを少しでも止めようとしていた。

「何やってんだ」
雄次が不審げに真希がかがんでいたカウンターの中をのぞき込もうとするので、
「なっ、何でもないよっ」
真希はあわてて雄次を制止した。

真希の顔は笑っているが目が真剣そのもので、力のこもった視線にたじろいだ雄次はそれ以上のぞき込むのをやめて、
「この本だけど」
一冊の本を渡してきた。

「なかなかいいよ、おまえも読んでみろよ」
気を取り直して笑みを浮かべた雄次は何だが自慢げだった。
「そうなの、じゃあ読んでみるね」
本どころじゃない真希はノーパンを知られたくない一心で、
「他に用は?」
あらすじどころかタイトルさえも確認せずに受け取ると、こわばった笑いを浮かべながら聞いた。

「…無いよ」
雄次はその本がよほど気に入ったと見えて真希の素っ気ない態度が不満だったが、それ以上無理強いする訳にもいかないので投げやりに応えた。

「ありがとね、読んでみる、…、雄次君も本の整理、ガンバッテね」
真希は愛想笑いを浮かべて雄次に本の整理に戻るように促した。雄次は笑顔のその真剣な視線にそれ以上何も言えずに作業に戻った。

真希は雄次に渡された本にちらっと見たが、今はそれどころではなかった。とりあえずくるぶしに絡まったパンティをナントカしないといけない。

「…」
真希は雄次が本棚の陰に隠れるとヒダスカートの中に手を入れて、急いで大事な部分をティッシュで拭った。
うわっ、…。
自分でも驚くほどいっぱいのぬるっとした液体がティッシュに付着していた。新しいティッシュを取り出すと今度はウチ太ももを拭った。自らがあふれさせた液体をキレイに拭うと汚してしまったパンティをカバンにしまって、用意しておいた勝負パンティをナマ足に通した。

雄次はこちらの様子などかまわずに本の整理をしていた。雄次がまじめに仕事をしているスキに、ミニスカをまくって勝負パンティがぴっちり股間に覆っているのを確かめると、真希はほっと息をついた。

(3) 第二種接近遭遇につづく
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