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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (48) 痴漢レポート2

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女子校生由貴 (48) 痴漢レポート2

日本史の佐藤がフェロモンをまき散らす淫乱な独り舞台を続ける間、タダシは由貴の痴漢レポートを読み進めた。

「私がどうしてイイか分からずに緊張していると、痴漢は大胆にも胸に手のひらをあてました。その手は私の胸をもんでその感触を楽しんでいるようでした。私は恐怖とオドロキから何も言えずにじっと耐えていました。」

乳揉まれたのか、…。
痴漢男に無性に腹が立ってきた。

「後ろのチカンはしばらく躊躇していたようですが、いつの間にか手のひらを返して両手でお尻をなで回します。」

タダシの関心は由貴が後ろの痴漢がオレだと気付いているのかということだった。これまで後ろの痴漢がタダシであるとにおわせる記述はない。あるいは気付いていてわざと触れていないのか。

「前からパンティを下げられていました。私のあそこの毛がパンティからはみ出しました。痴漢はその毛をしばらく弄んでいたようですが、さらにパンティの中に手を入れてきました。」

パンティを下げる、…。
そう言えば後ろからパンティをおろした時に意外なほどに簡単にお尻が丸出しになったのは、すでに前が下げられていたからかと納得した。

「パンティに入れられた手はオマタのスキマに沿って奥に差し込まれました。指先はあそこを刺激はじめました。私はカラダの奥から熱いモノが湧き上がってくるのを感じました。」

由貴のヤツ、痴漢に感じてやがった。由貴はカワイイ顔して思った以上に淫乱だったことに腹を立てていた。

「痴漢は人目もはばからず私の上着の中に手を入れると、直接胸に触れてきました。ブラの中に指を入れて乳首をもてあそんでいました。乳首の先に熱いモノを感じました。」

乳首いじられたぐらいで感じるのか、あの淫乱め!、タダシはまた心の中で悪態をついていた。

「後ろのチカンがパンティをズリおろして、パンティは足の付け根で止まった状態でした。私の下半身はほぼ丸ハダカにされました。はだかのお尻が直接痴漢の両手で揉まれていました。」

やっぱり気付いていないのか。考えてもしょうがない先を読もう。

「胸とあそことお尻の三箇所を同時に責められて、私はカラダの奥から熱いモノが次々にあふれてきました。私は逃げようもなくされるがままでした」

スゴイ感じてやがる。本当の淫乱だ。怒りを通り越してタダシはあきれた。

「前からは私の大事な部分に刺激が加えられています。後ろのチカンはアレを出してお尻のワレメに差し込んできました。さらにそれは由貴の恥ずかしいあそこの入り口にその先端を食い込ませて刺激を加えてきます。」

オレのことだ。淫乱女らしく、太くて熱い立派な息子、とか書けばいいのに、とタダシは訳の分からないことを考えていた。

「電車が大きく揺れた時、私のカラダは後ろに持って行かれました。後ろのチカンにカラダを預けるカタチになったのと同時に、痴漢のアレが私の中に入ってきました。その熱くて固い棒が私の内部まで侵入してきました。」

由貴のやつ、どうしてここまで細かく覚えてるのか、はじめの体験だからだろうか。痴漢にイカされそうになりながら、ここまでしっかりした記憶力に舌を巻いた。やはり気付いていた?そう思うと、この淫乱小説もいまいち楽しめない。

「電車はすぐに反対側に揺り返して、私の中深く侵入したアレは外に出て大量の熱い液体を放出しました。それはパンティがすべてうけとめたようでした。」

確かにその通りだった。こんなことならナカ出ししてやればよかったとヤケになっていた。

「前からの刺激はその後も続いていて私は意識が遠くなる気がしました。そして電車が止まって、私は電車の外に押し出されました。」

最後までタダシのことは書かれていない、バレてなかった。

タダシは今まで感じていた不安が全く消し飛んだ。書かれていないだけかもしれないが、自分の都合のいいことは素直に信じられるトクな性格だった。自らの潔白が証明されたような堂々とした気持ちになっていた。

由貴のヤツ、やっぱり痴漢のテクニックでイッテやがった、…。
無罪確定でタダシはがぜん強気なっていた。

意識が…、って、イッたってことだろ…。痴漢にイカされたのか、…。
由貴のヤツ、カワイイ顔してどスケベじゃネエか、…。
急に由貴を攻撃する気持ちが湧いてきた。今日はどうやって由貴をいじめてやろうかと、股間がふくれるのと同様にサディスティックな気持ちがふくらんでいた。

「…、君、何読んでるの」
タダシがその声に顔を上げると、ブラウスをはち切れそうに揺れる巨大な乳房が目に入った。佐藤がタダシのすぐ目の前に立っていた。あわててレポートを隠したタダシだったが、
「ダメよ、ちゃんと先生を見てないと」
佐藤が胸を突き出すようにして両手を下チチに当てると、胸を振ってタダシの顔に触れそうなほど近くでぶるんぶるん豊かな胸と揺らしていた。

タダシは目の前の柔らかい肉の塊をだらしない笑顔を浮かべて眺めていた。股間をふくらませるタダシに佐藤は満足そうな笑みを浮かべるときびすを返して教壇に帰った。由貴はニヤけたタダシの顔に不満そうな目を向けていた。

女子校生由貴 (49) につづく
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