2ntブログ

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (47) 痴漢レポート

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (47) 痴漢レポート

英語の授業でエリが教科書を朗読している。

クイーンズイングリッシュと形容したくなる美しい発音だった。教師とは思えないカワイイ容姿のエリの口から漏れる魅惑的な声に股間をふくらませるタダシだった。
…あとでかわいがってやる、…。
昂奮して英梨を眺めるタダシはふくれあがる劣情の高まりを由貴にぶつけてやろうとたくらんでいた。

タダシは50万の使い道を考えていた。高校1年のタダシに50万は大金だ。欲しいモノがいろいろ浮かんでくる。

しかし今一番のおもちゃは由貴だった。昨日の下着ファッションショーでもあまり色気のあるパンティはなかったし、これからの調教でいろいろ欲しいモノもある。エッチなモノがいろいろ浮かんだ。

英語の授業が終わると由貴は立ち上がって意味ありげにタダシに視線を向けたが、黙って教室を出て行った。トイレでも行ったかなとタダシはそのまま見送って教室に残っていた。

休み時間が終わる頃に由貴は戻ってきてタダシにこっそり封筒を渡した。由貴が席に着くとすぐに始業のベルがなった。封筒の中はタダシが命令したレポートだった。

日本史の佐藤が教室に入ってきて礼をする。大きく空いたブラウスの胸から豊かな乳房があふれそうになってぶるんぶるんと揺れていた。

佐藤ははじめての授業で自己紹介をした。フェロモンをまき散らす豊満なボディをくねらせながら、イヤラシイ唇から誘うような口調で男をたらし込もうとするような声を漏らす。男子はエッチな佐藤の姿に圧倒されながらスケベな気持ちをもたげさせていた。対照的に女子は教師らからぬ淫乱な空気をまき散らす佐藤に冷ややかな視線を向けていた。

タダシは佐藤の胸に見とれながら、出て行く時はオドオドしていた由貴が帰ってきた時はにこやかだったことに気付いた。

封筒はたぶん購買で買ったものだろう、と言うことはパンティも買ったに違いない。由貴に
「スカートめくれ」
とノートの切れ端に書いて渡した。受け取った由貴はそれにチョット躊躇していたようだが、タダシにしか見られないように座ったままミニスカのスソをあげた。

いすに押しつけられてへんぺいにゆがんだ由貴の尻たぶが見えた。想像したように白いパンティをはいていた。スカートはすぐにおろされた。まあいいとタダシはレポートを読み出した。

題名は痴漢レポート。まんまだなとタダシは吹き出しそうになった。レポート用紙に鉛筆書きできれいな字がびっしりと書かれていた。

「私がはじめて痴漢にあったのは、高校に入学した日でした。」

高校入学とは昨日のことだ。タダシは自分の痴漢行為がバレたのかと一瞬青くなった。しかし気を取り直して続きを読む。

「電車に乗る時に痴漢は私のスカートをまくり上げました。痴漢は大胆にも私の前に位置し、電車に乗り込む人が押し合いするのに紛れて、スカートを上げてパンティを丸出しにしました。」

タダシは由貴の後ろのいたのでこれは自分のことではないと安堵した。

「はじめて乗る満員電車で最初それが偶然だと思っていたのですが、それが痴漢の手口でした。さらに痴漢は私の胸に左手を押しつけて胸から下が見えないようにしました。胸に押し当てた肘が細かく動いて私の乳首を刺激しました。」

正確な描写は由貴の確かな文章力を感じさせるが、しっかりと痴漢を観察していたことを意味する。それにどうもこれは今日の状況と似ている。痴漢男は昨日も同じことをしていたようだ。痴漢の手口はそんなものなのかとタダシは思った。

「痴漢は丸出しになったパンティの中心部に右手を当てています。恥ずかしい部分のすぐ上に痴漢の手の甲が当たっているのが分かりました。電車の振動に合わせてそれがパンティの上から刺激を加えてきます。」

チカン経験としては由貴のお尻しか触ったことないタダシは、改めて痴漢の恥知らずな行為に呆れるとともにその大胆な行動力に敬意さえ感じた。

「痴漢は一人ではなく後ろにもいました。最初は前の痴漢ほど大胆ではなく、お尻に手が偶然当たったのかもしれません。」

これはオレのことだ。そのときの心境まで的確に描いている。のんびりしているようで由貴はホントに頭がいいとあらためて感心していた。やっぱりオレに気付いていたかもしれないと不安になった。

「でも私にとって重大事は前の痴漢でした。いつの間にか手のひらを返してパンティの上から指を巧みに動かします。恥ずかしい部分の割れ目に侵入して指を這わせてきます。」

オレのことは大して気にしてなかったのか、そう思うとあんなに狼狽した自分にチョット腹が立ってきたが、ワレメに指が侵入する、そんな状況を想像して股間がふくらんできた。

タダシは目を上げて、すぐ前に座っている由貴を見た。その向こう、教壇では佐藤がエッチな格好で肉感的な女体をくねらせて男子生徒にシナを振りまいている。

タダシは由貴の背中からおしりにかけての柔らかい曲線をすぐ近くに眺めながら、スケベな気持ちをかき立てていた。

女子校生由貴 (48) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:51:44 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/48-7800356b
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next