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== 女子大生菜々子 ==

女子大生菜々子 (53) 教育実習前日

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女子大生菜々子 (53) 教育実習前日

千葉を見送った菜々子はけだるい幸福感に包まれて、顔には自然に笑顔が浮かんでいた。明日から教育実習でその準備をしなくてはいけないが、
チョットくらいいいね、…。
ベッドに寝そべると、とろけるような愛のひとときを思い出していた。

「ああっ」
昨日の記憶が生々しく蘇ってきた。千葉にまんぐり返しされてあそこを丸出しにした自分の姿を思い浮かべて股間を潤ませていた。無意識に手があそこに触れていた。
「あんっ」
指先の湿った感触に、恥ずかしくなったが、
…好きな人を思ってだし、…。
エッチな欲望を正当化していた。千葉を愛し合って結ばれた初めての相手だと思っている菜々子は、20才以上も年上のおじさんを恋人扱いしていた。

「あっ、アン」
ああっ、きもちいい、もっと、ああっ、はげしく、してえ、…。
指のわずかな動きに女体がなまめかしく揺れていた。あそこのスジに食い込んだ指先は愛液ですっかり濡れていた。
「あっ…、二郎さんっ…」
ああっ、じろう、さん…、いいの、はあっ…、ななこの、おっぱい…、きもち、いいの、…。
ベッドで頭をのけぞった菜々子は、半裸の女体を誇示するように胸を反らせて大きく開いた足を緊張させていた。千葉に激しく愛撫されたのを思い出して、乳房に当てた手で硬くなった乳首を転がしていた。

コツ、コツ、コツ、コツ、…。
外から足音が聞こえてきて、びくっ、と体を固くした。
…、やっぱり、朝から、ダメよね、…。
朝っぱらからエッチな行為に耽る自分が恥ずかしくなった。

シャワー、浴びよ、…。
ベッドから起きてベビードールを脱いでハダカになると、ナマ尻を色っぽく振ってバスルームに入っていった。「…、あっ、いたいっ」
ヘリにつまずいて、その拍子にあそこから千葉が注ぎ込んでモノの残りがあふれてきた。

太ももに流れるそれを指で受けると
「…、赤ちゃん、できてもよかったかな」
菜々子は独り言をつぶやいていた。
妊娠してたら、二郎さんと結婚したのかなあ、…。
すっかり恋人気取りの菜々子は、中年男との結婚を妄想していた。

「ないよね…」
独り言を言って打ち消したが、
あんな疲れたおじさんを紹介したら、父や母はどう思うだろう、…。
千葉が両親に挨拶するシーンを想像して、ちょっとチョット笑ってしまった。

シャワーを浴びながら、菜々子はぼんやり考えていた。
…、きっと、お父さんおこるだろうな、…。
父はまじめな会社員で、菜々子はずいぶん厳しく育てられた。
…、お母さん、悲しむかな…。
優しくておとなしい母は、
「菜々子が幸せな結婚することが夢よ」
口癖のように言っていた。

「…、あっ」
体を洗う手が、あそこの触れると、つい声が出ていた。
…、娘がこんなにエッチになったと知ったら、悲しむかも、…。
つい苦笑していた。

シャワーを浴びた菜々子は、滴を拭き取ってキャミを引っかけるとベッドに座って髪を乾かしていた。毛先がハダカの肩をやさしくなぜて、体の奥が泡立つ感じに、
…、感じてる?、…。
自分がすっかり淫乱になっていることに驚いていた。

…、なんでこんなに感じちゃうの、…。
自分がすっかり変わってしまったことに恐怖さえ感じたが、女体の芯で燃え上がった淫乱な炎は自然に手を股間に誘っていた。

「…、ああん」
股間に指を当てると、気持ちよさに全身がふるえた。
「…、はあ、ああ」
色っぽい太ももを見つめながら、全身がスケベになっていくように感じていた。
…、だめよ、エッチなこと考えちゃ、…。
しかしそうかんがえれば、考えるほど体が熱くなる気がした。
…、そうよ、明日の準備しなきゃ、…。
なんとか理性が勝って淫乱な気持ちを抑えると、けだるそうに火照った女体を立たせて昨日の服を袋から出してみた。

「…、なに、これ」
レースやリボンがふんだんに使われたわずかに青みがっかったミニドレスだった。スカートが広がった短いスソからパンティが見えそうだ。
着ちゃお、…。
恥ずかしさよりもエッチな気分の混じった好奇心がまさって、菜々子はそれを身につけた。
「やだ、なに、これ…」
胸もレースで強調されているが乳房の表面積の半分以上が透けて見えてギリギリ乳首を隠していた。背中も大胆にカットされてずいぶん開いている。

…、こんなエッチな、…。
姿見の前で自分を眺めていたが、くるっと回って
…、でもカワイイかも、…。
恥ずかしそうに笑顔を浮かべた菜々子は顔を赤らめていた。
…、エッチだわ、…。
おしりを突き出すと、重なったレースの下に丸いナマ尻が見えた。
…、みえないよね、…。
お尻を突き出してわざわざ尻タブを広げた菜々子は、湿り気を帯びたあそこを鏡に映していた。
…、でも、大丈夫かな、…。
胸をめくってみると勃起した乳首が現れたが、指を離すとちゃんとかくしてくれた。しかし服の上からでも乳首が硬くなっているのがわかるのを、見なかったことにした。

太ももまでの白ストッキングを穿いてみた。
…、いいかんじ、…。
昭和のアイドルのような衣装だが、菜々子はすっかり気に入っていた。
私服の女子高生にみえるね、…。
ここ数日間のお淫ら三昧で妖艶なメスの色気がカラダに染みついた菜々子を冷静に見たら、風俗嬢か商売女にしか見えないが、菜々子は少々図々しい感想を浮かべて悦に入っていた。

教育実習には着ていけないな、…、新しいの買ってこなくちゃ、…。
菜々子はノーパンのままの姿でライトブルーのミュールをはいて、チョットうかれながら出掛けた。

(54) 岡村につづく
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