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== 女子大生菜々子 ==

女子大生菜々子 (26) 夜道の変質者

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女子大生菜々子 目次

女子大生菜々子 (26) 夜道の変質者

菜々子はアパートへの道を放心状態でのろのろ歩いていた。

「…」
道は上り坂になっていて菜々子の歩みをよりゆっくりにしていた。行きはノーパンだったのでひんやりした空気に意識が覚まされる気がしたが、Tバックとはいえ今は大事な部分を包まれた状態は、心地よい疲労感が菜々子を包んでぼんやりと歩かせた。

「…?、ひっ、」
街灯が途切れて薄暗い街路樹の並んだ道を歩いていたとき、菜々子は突然抱きかかえられて誰かに茂みに引きずり込まれた。
「いや、あっ、…」
なに、だれ、いや、こわい、いっ…、あっ、つい、い、や、ああっ…。
樹の陰で月の光さえさえぎられた暗闇では相手がまったく分からない。樹に両手をつかされお尻を突き出したカッコウにされると、Tバックのひもをよけて不審者はすぐに熱い心棒を突き立ててきた。

「あうっ、やっ、やっ、ああ、やめ、てっ…」
いや、だめ、ああっ、なんでえ、…、ああっ、いいっ、もっと、…。
いきなり肉棒を突き立てられた菜々子は後ろで唸るケモノじみた声を震えながら聞いていたが、女体の芯にはまた熱い炎を燃え上がらせていた。

「いや、あっ、ああっ、だめえ、くっ、んんっ…、いやあ…」
消え入るようなか細い悲鳴を聞いて助けに来てくれる人はいなかった。
「ぐうっ、ぐわっ、ぶっ、うっ、うおっ、ぶぼおっ…」
たくましい肉体を激しく律動させる変質者は、狂ったようにうなり声を上げて菜々子を貫き続けた。

「やあっ、ああっ、だめ、え…、ん、あっ、許、して、あっ、こわれ、あんっ、ちゃう…」
幸か不幸かまだコンビニで注ぎ込まれた液体があそこに残っていたおかげで、それが潤滑油となって大事な部分に傷をつけられることもなく、すんなりと男のモノを受け入れていた。

「ぶはっ、おおっ、ぐあっ、はっ、ど、ぶっ、う゛ぁあうっ、…」
しばらく正体不明の男は菜々子のあそこに前後運動を続けていたが、
「う゛がうっ、う゛っ…」
断末魔のうなり声をあげて大量のザーメンを菜々子のお腹に注ぎ込んだ。しばらく男は菜々子に寄りかかっていたが、
「ぐわは…、ずじゅるっ、びゅぢゅっ、びゅるっt、じゅっ、じゅじゅじゅじゅっ、じゅぶっ」
快感にもだえる菜々子を突き放すように離れると、Tバックをズリおろして尻タブを開くとあそこに口を宛てて、自分が注ぎ込んだ粘液をすすりはじめた。

「ひっ、い、やあっ、…、ああっ、いや」
ひいいっ、な、に…、いやっ、…、あうっ、くうっ、へんっ、こわい、やだっ、ああっ、でも、ああっ、…。
菜々子は抵抗する気力もなく、ただ熱い欲情に翻弄されて何とか広げられた両足に力を入れて立っていた。生理的嫌悪感を催す野獣のすすり上げる音が恐ろしくて美少女は震えていたが、同時に股間からわき上がる熱い何かが背筋を駆け上がってピンクの脳髄を直撃していた。
「やめ…、ひ、いいっ…、いやっ、…、あっ…」
かすかに残った理性を示すようにか細い悲鳴がかろうじて抵抗していた。

「ぶふう…」
男は自らが放出したモノを全て吸い取ったようだ。
「ば、はうっ…、ぢゅびゅっ、べじょっ、じょびょっ…」
吸い終わるとあそこに舌を入れてキレイに舐めきった。

「…あああっ、ああっ…」
へんよ、なんで、あんっ、はあっ、…。
ヘンタイ行為だと意識はしたが菜々子は嫌悪に感じないほど感覚が麻痺していた。充血した濡れた花びらを荒々しく愛撫されて女体は高みに登ろうとしていた。

菜々子のあそこをひとしきり舐めきると、男は突然どこかに走り去ってしまった。

男が走り去る音が聞こえなくなるとあたりは静寂が包んでいた。
「は…、ああっ…」
なんだったの、…、夢、わたし、ほんとに、おかしく、なったの…。
よりかかっていた樹から体を離すと、菜々子は信じがたい現実をなんとか受け止めようとしたが、現実感がまるでなかった。欲望の残滓をキレイに吸い取られて湿り気を帯びた股間が、ヒリヒリする感じに女体の欲望を煽られながら、それが現実であることを証明していた。

「うっ、もう、…、はあ…」
絶望的な気分に襲われた菜々子は、その場に崩れ落ちない自分が不思議だった。ダランと下げた手でレジ袋をかき回してタンポンを一本抜き出して、菜々子はここが往来であることも忘れてあそこに挿入した。

「ああ…」
ケースを抜き去ると中身の綿が膣の中で広がった。樹にもたれかかってしばらくそのままぼんやりと立っていた。
「あっ、…」
タンポンのひもを引いて取り出したものをレジ袋に戻した。もう一個中身を出すとケースから出して、あそこの外側をキレイに拭き取った。

「はあ…」
ひざ下までズリおろされたTバックを脱ぐと、レジ袋から新しいパンティを出してはいた。しんと静まりかえったまわりを見渡したが人影は見あたらなかった。

レジ袋を下げて菜々子はアパートへ戻った。そこまでの道のりは全く記憶に残っていない。

「…」
ドアを閉めるとカギも掛けずに着ているものを脱ぎ捨ててシャワーを浴びた。あそこを丁寧に洗ったが手が触れるたびに全身に泡立つモノを感じて、全身を襲う快感に気が狂いそうにもだえた。

シャワーから出て滴を適当にぬぐい去ると、菜々子はそのままベッドに倒れ込んでいた。

(27) 夢の中でにつづく
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