最初にお読みください(ろま中男3 作品リスト)水泳部マネージャー 目次水泳部マネージャー (84)S学生で処女喪失?
「やっぱり憶えてないっ、水泳教室で一緒だったでしょっ」
思い出す様子のない幸太に、美優紀は小学校の水泳教室で一緒だった過去をキレ気味に突き付けた。
「は?…、水泳教室?…、小学校の?…」
(…、う~ん、思い出せん…)
オツムの出来が多少悪い方の幸太は小学校時代に水泳教室に通った記憶はあったが、それが美優紀とすぐに結びつかなかった。
「あんた、最低ねっ、私の処女を奪ったでしょっ」
ここまでヒントを出しても思い出さない幸太に、美優紀は目ヂカラだけで呪い殺すぐらいの圧迫をかけていた。
「お前の処女?…、何言ってんの(笑)…」
(S学生の処女って(笑)…、コイツ、おかしいぞ…)
水泳教室に通っていたのは小学4年の頃で、その頃に処女喪失したとうそぶくツンデレ美少女に、幸太は笑いが押さえられなかった。
「バカ男おっ…、そうっ、こんな感じだったっ…」
15年余の人生における1位、2位を争う重大事件を全く覚えていない幸太に、美優紀はとうとうキレた。
「うげっ、あうっ」
(ま、また蹴られたっ…、このやろっ、大股開き、しやがってっ…)
ツン全開のツンデレ美少女はまた飛び蹴りを食らわすと、尻餅をついた幸太に馬乗りになった。今度は捻挫した左足を痛めることなく無難に着地できた。
「はうっ、うひっ、いいっ…」
(あお、うっ…、ちんちんが…)
あっさりマウントポジションを取られた幸太は、ツンデレ美少女のスパッツ太ももで腰を抑え込まれ、支配下に置かれた。
(ヌルヌルが…、密着して…、はうっ、ううう…)
黒スパッツの裂け目から剥き出しになった局部の濡れた媚肉が、固いデカチンを包み込む気持ちよさにみっともない笑い顔になっていた。結衣との本番中出しをやりそこなった絶倫イチモツは、ヌルヌルした気持ちさに元気に反り上がった。
「なに笑ってんのよ、気持ち悪いっ…、あの日は雨が振ってて…」
馬乗り素股ポジションでヘタレ絶倫を支配したツンデレ美少女は、ギンギンの太い幹が濡れたスジに食い込んでビクビク震えるのを無視して遠い目で昔語りを始めた。
幸太が小学4年に通った水泳教室に美優紀も通っていた。今とほとんど変わらないむっつりヘタレだった幸太は友達のいない暗い子供だった。夏休みのその日もいつものように一人で帰り道を辿っていると突然雨が降り出した。
「…、あ…、いれてやるよ…」
母に持たされた傘のおかげで濡れずに歩いていると、雨宿りしている美優紀がいた。ヘタレ幸太はドキドキしながら思い切って声を掛けた。
「…、いいの?…、ありがとう…」
S学生の美優紀も今と変わらない美少女で、幸太のみならず水泳教室で注目される存在だった。雨脚が弱くなる様子はなかったし、話をしたことはないが水泳教室で見た顔だったので美優紀は傘にいれてもらうことにした。
「…、よかったらウチで、ジュースでも飲んでく?…」
ほとんど会話することなく美優紀の家に到着した。ちゃんとしつけられた女の子だった美優紀は、傘にいれてくれたお礼に家に上がるように勧めた。しかしそれが間違いの始まりだった。
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