裏ろま中男 作品リスト女子校生由貴 目次女子校生由貴 (41) 次の日
もう6時を過ぎていた。由貴の親もそろそろ帰ってくる頃だろう。
「じゃあ帰るぞ」
タダシは不機嫌そうに帰ろうとしたが、
「明日はあのピンクのセミビキニパンティをはいてこい」
「明日一緒に学校に行くから、ウチの近くで待ってろ」
ご主人様気取りで命令した。
由貴は、
「どこで待ってればいいの」
と聞いた。タダシは奴隷らしからぬ言葉遣いにまたむっとしたが、それに触れるのも面倒だった。
「オレんちを教えただろう。あの道で待ってろ」
由貴はタダシが自分の家を指さした場所を思い出していた。
タダシが帰り際にキスしろと命令するので由貴はチョットはにかんでいたが、つま先立ちになってタダシの口にキスした。
家に帰るとタダシは日課のようにして望遠鏡で由貴の部屋をのぞいたが、ムラムラしてもさすがにもう一滴も出なかった。
最後にみっともない姿を見られたのが、ずっと忘れられずにタダシの劣等感を刺激していた。
「…明日は、いぢめまくってやる」
由貴を明日どうやっていじめてやろうかと企みながら、その日はのんきにいびきをかいて寝てしまった。
由貴はその晩、タダシと恋人同士で優しいタダシに愛される夢を見ていた。
「あー、イイ夢だった、…、あっ、やだあ」
幸せな気分で起きた由貴だったが、あそこがびしょぬれになっているのに顔を赤くしていた。
「…、着替えよ、っと」
これからすぐにタダシに会うと思うとチョット怖かったが、それよりもウキウキした気分が勝っていた。
「…由貴ちゃん、今日はどうしたの」
由貴が早起きして弁当をふたり分作るのを母は珍しがった。
「…へへっ、ないしょ」
由貴はうれしそうに笑って弁当を詰めていた。母は彼氏でも出来たのかしら、とその笑顔を見守っていた。
朝食を急いで食べると由貴は昨日より早い時間に出かけた。遅れたらまたタダシにお仕置きされると思って焦っていた。まだ寒い風が由貴のナマ足を冷たくなぜていく。
セーラー服のミニスカの下にはタダシに指定されたパンティをはいていた。タダシを待つ間に由貴は昨日のみだらな行為を思い出して、あそこをはしたなく湿らせていた。それがパンティを濡らし、風がひんやりと冷やすと背筋をぶるっと振るわせた。
タダシは20分ほど待つと現れた。
「…おはよう」
由貴が笑って声をかけると、
「おはようございます。ご主人様だろ」
と由貴を睨みつけて言った。
「おはようございます、ご主人様」
股の前で手を合わせて頭をかしげる由貴がふるいつきたいほどかわいかったが、もちろんそんなことはおくびにも出さないでタダシは無表情に眺めていた。
タダシはまわりに人影がないことを確認して由貴のミニスカートをまくり上げると、おしりを丸出しにした。
「きゃあ」
由貴は黄色い悲鳴を上げたが抵抗はしなかった。おしりを見られて顔を赤くしていたが、あそこをさらに湿り気を増していた。
恒例の朝のノゾキで由貴の着替えを見たタダシはそれをはいていることは分かっているが、自分から命令した以上確かめない訳にはいかない。ピンクのセミビキニパンティをはいていることを直接確認すると、
「よし」
と威圧的に言った。
「じゃあ、先に行け」
由貴は言われるままに自転車にまたがると駅に向かって走り始めた。
タダシはその後ろについて自転車をこいでいる。由貴はまたパンチラしながら走っていた。由貴のおしりがちらちらと見えるのを眺めながら、もうこの女は使用後になったのだ。オレのものだと満足感に浸っていた。
楽しげに自転車をこぐ由貴は後ろから見つめるタダシに股間を熱くしてあそこを濡らしていた。
自転車置き場に着くとまだ由貴を先に歩かせた。昨日と同じように由貴は階段をリズムカルにあがっていた。揺れるスカートのスソからたまにパンチラする由貴のおしりを見ていたタダシは、ピンクのパンティもイイがもっとエッチな下着がいいと考えていた。
やはり由貴が持っている下着ではいまいち興奮しないと思った。通販でイヤラシイパンティを買おうか、とタダシは考えていた。
まだ定期を買っていないタダシが切符を買っている間、由貴は改札の前で待っていた。改札を通る何人かが、チョット笑顔を浮かべてタダシを待っている由貴に見とれた視線を送っていた。
タダシがキップを買ってくると由貴は先に自動改札を通って、ホームに歩いていく。タダシはまた由貴の後ろに立つと電車を待った。由貴の髪からかすかにシャンプーのいい匂いが漂っていた。
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