2ntブログ

== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 11話 (24)

裏ろま中男 作品リスト
交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (24)

山田の視線の先に、セーラー服を着た少女は確かにいた。その娘ね、山田さんみたいなイケメンに取り憑くそうよ、ベッドの押し倒されて震える山田の顔に、鼻をすりつけながらサエコが妖しく笑っていた。いやだっ、サエコの話に半信半疑の山田が叫ぶと、しっ、とサエコが真剣な顔で口を押さえて、でもね、相手のいる男には興味ないみたいでね、セックスして仲のいいところを見せつけると、あきらめるみたいよ、色っぽいナマ足を絡めたサエコは、ノーブラのナマ乳を山田の胸に押しつけながら、エッチな笑みで山田を見つめた。だから、しましょ、頬をすりつけるように耳に唇を当ててささやいた。

そんな、ウソだ、ガタガタ震える顔をサエコの髪にくすぐられながら山田が声を上げると、ベッドに座った少女がゆっくりと立ち上がった。ひいっ、ゆっくりと近づく少女の影にますます震え上がった山田に、早くしないと取り憑かれるわよ、耳タブを口にくわえて甘噛みするサエコが色っぽい声でささやいた。そんな…、サエコの柔らかい女体で押さえつけられて逃げ出すことも出来ない山田は泣きそうな声を出すと、涼子さんとしてたから…、あなた無事だったのよ、とサエコの無表情な声が耳の中で響いた。

入院中何度も涼子としていた山田にその言葉は説得力があった。すぐ近くまで来て見下ろす髪の長い影に、恐怖の限界で緊張の糸がキレた山田は、乱暴にサエコの女体をまさぐった。いいわよ、柔肌を這い回って翻弄する荒々しい手に甘いあえぎ声を漏らしたサエコは、山田の息子をイヤラシイ手つきでさすった。脱力した息子に小さく息をついたサエコは、涼子さんのコト、考えたら、と自嘲気味に山田の耳に息を吹きかけた。サエコに言われるまま、涼子の女体を思い浮かべた山田は、たちまち股間をふくらませた。いいわっ、単純な山田の反応におかしそうに笑ったサエコは、パンティを脱ぐと山田の下半身を裸にした。

懸命に涼子のカラダを思い浮かべて息子を元気にさせる山田が、そっと目を開くと長い髪が顔に触れそうなくらい近寄った影がのぞき込んでいた。ひいいっ、情けない悲鳴を上げた山田はぎゅっと目を閉じて涼子の妄想に没頭しようとした。すでに蜜を垂らしたアソコをむき出しにしたサエコは、大胆に足を広げて山田の腰にまたがると、ネットリしたアソコにふくれあがった息子を導いた。ああっ、大きいわ、腰をゆっくりとさげて山田の息子をアソコに埋めるサエコは、興奮したイヤラシイ声を上げて、月明かりに浮き上がったナマ乳をタプタプ揺らしていた。

?…、唇に何か触れるのにおそるおそる山田が目を開けると、長い髪が山田の顔をくすぐって女子高生の幽霊がキスしていた。ううっ、恐怖で息子が縮こまりそうなのを感じたサエコは荒い吐息混じりに、涼子さんよ、とささやいた。山田は涼子の女体を妄想してなんとか息子を奮い立たせ、これは涼子さんの唇だ…、震え出しそうになるのを懸命にこらえて、山田は涼子との甘美なひとときを妄想しようとした。ああっ、いいっ、山田にまたがって月の光に妖しく浮き上がった柔らかい女体をくねらせて、貪欲に甘美な快楽を求めるサエコの甘いあえぎ声と、柔らかいお尻が山田の腰に当たる乾いた音に混じってアソコの汁が飛び散るぬめった音が病室に響いていた。

蜜をあふれさせる粘膜にこすられる気持ちよさを涼子のそれだと思い込もうとする山田は恐怖を打ち払って、淫靡な世界に意識を埋没させようと懸命に妄想していた。月明かりに青白く浮き上がった裸体をイヤらしくくねらせるサエコは、ああっ、とひときわ高い声を上げると、屹立した乳首をプルプル震わせて山田に抱きついた。耳元に甘い吐息を吹きかけるサエコに、コレで助かる…、と思った山田だったが、山田のまだ元気な息子を抜き取ってサエコが横に寝ると、今度はセーラー服幽霊がヒダスカートに両手を入れてパンティを脱ぎ、山田に抱きついてきた。

交渉人涼子 11話 (25) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:47:45 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/411-07b17ae6
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next