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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 11話 (17)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (17)

後ろから抱きつかれてもてあそばれる涼子は、チクチクとプライドを刺激されるより、女体を襲う快感に浸ってうつろな顔に笑みさえ浮かべていた。昼飯を食べながら涼子の柔肌の触感を楽しみながら腰を振って涼子をもだえさせる山田は、喜色満面で幸福の絶頂にいた。病院食を平らげた山田は両手でタプタプと豊満な乳房を揉みながら、本格的に腰の突き上げをはじめた。あっ、ああっ、快感にまみれてうなだれた涼子は頭を振りながら、ツヤツヤした黒髪で山田の顔をなでつけていた。あっ、はあっ、山田の勢いに押された涼子はサイドテーブルを押しのけてベッドに顔を埋めると、お尻を高々と突き上げて激しい肉棒の挿入を受けて汁気を飛び散らせていた。

涼子を追ってのしかかった山田は乳房に抱きつきながら盛んに腰を振り続けた。はあっ、ああっ、はっ、はっ、全身から汗を吹き出して懸命に腰を振る山田は、滴る汗を涼子のナマ肌に垂らして肉体がぶつかるたびに湿った音を響かせていた。あっ、出るっ、ああっ、発射の予感を感じた山田は勢いを増して腰を双臀にたたきつけると、うっ、とうなってふくれあがった息子の先端から粘った液を涼子のナカに注ぎ込んだ。

うっ、ううっ、…、なんどかビクビクとカラダを震わせた山田は、荒い息を涼子の髪に吹きかけながら覆い被さっていた。あっ、痛いっ、ナカにナマ出しされた涼子は乳房を握りつぶそうとする山田の強いグリップに悲鳴を上げたが、脱力して覆い被さる山田の重みを心地よく感じてまた寝てしまった。山田は涼子のいい匂いに鼻腔をくすぐられながら、フィニッシュの姿勢のまま寝ていた。涼子の色っぽい寝息と山田ののんきなイビキだけが病室に響く平和な午後だった。

ばしっ、山田はお尻を叩かれて目を覚ました。それまで何度か叩いたが山田が目を覚まさないのでキレたサエコは思いっきりひっぱたいていた。寝ぼけまなこを横に向けるとナースコートから伸びるナマ足が目に入った。その上を見上げると腕組みしたサエコが冷たい視線を向けていた。オナニー覚えたサル並ね、サエコの皮肉に、いやあ、それほどじゃあ、寝ぼけた山田はニコニコと応えた。夕食の時間ですけど、どうします?、ずっと寝ていたので腹は減ってないが、山田の下敷きになってお尻を突き上げたまま、寝息を立てる涼子が昼をほとんど食べてないことを思い出して、食べます、とサエコに笑顔を向けた。

交渉人涼子 11話 (18) につづく
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