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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 11話 (16)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (16)

食事の時間ですよ、サエコの呆れたような声に目を覚ますと、涼子は山田に抱きつかれている自分に気づいてあわててシーツをかぶった。サイドテーブルに昼食を並べるサエコは、病院のベッドがダブルベッドだったら、お二人で仲良くお召し上がり頂けるのに、残念です、とわざとらしい笑い声をあげるとふたりが絡み合う姿に冷たい一瞥をくれた。山田、起きなさい、顔を赤くした涼子が抱きつく山田のカラダを揺り起こそうとするのに、せっかくいい気分でお休みなんですから、ママに甘えさせてあげたらどうですか?、皮肉っぽい笑みでサエコは見下ろしていた。

昼食を並べてサエコが出て行くと、ママ、マンマ…、山田が甘えて涼子の胸に頭をスリスリしていた。寝たフリしてふたりの会話を盗み聞きしていた山田に、自分だけ恥をかかせて、とムカついた涼子は、調子に乗るな、と山田の頭をはたこうとしたとたん、アソコを内側から圧迫するナニに気づいて、ドキドキした。なおも甘える山田は、マンマ、とニヤニヤして涼子を見上げると、息子を粘膜にこすりつけて腰を振った。やっ、バカッ、湿った粘膜をこすられる刺激に軽くあえいだ涼子は、艶っぽい美貌で山田を睨みつけた。ママ…ア、山田は涼子の胸をはだけて勃起した乳首を口の中でコロコロ転がした。

やめてっ、変態っ、山田の頭に抱きついて髪をかき乱した涼子は、乳房の先端の刺激に思わず漏らした色っぽいあえぎ声で山田の耳をくすぐった。お乳を求めるように乳首に吸い付く山田は、ママ、ご飯食べようよ、と甘えた上目遣いで快感にとまどう涼子の顔を見つめていた。涼子は黙って山田の顔を見返していたが、かすかに震える手で箸を持ってご飯をすくうと、はい、と山田の顔にさしだした。ハシにパクついた山田は、ママ、おいしいよ、とニッコリ笑って咀嚼しながら乳首にまた吸い付いた。はあっ、蜜壺の粘膜をこすられ、乳首を吸飲された涼子は目眩のしそうな快感に襲われて、山田に女体の柔肌を押しつけていた。

ママあっ、乳首を唇ではさんだままおねだりする山田に、涼子は魚の身をほじって大きな子供の口に運んだ。ママ、おいしいよ、今度はママの番だね、快感にもだえる女体をベッドに押しつけた山田は、腰を激しく振ってアソコからあふれる蜜の湿った音を響かせた。あっ、ああっ、はっ、ああっ、頭を振って快感にまみれた涼子は甘美な欲望に肉体をゆだねて、山田の背中をきつく抱きしめていた。ママもお腹減ったでしょ、快感にもだえる涼子に山田はご飯をハシですくうとイヤラシイ声を漏らす唇に押しつけた。

はあっ、んっ、んんっ、あえぎながらご飯を咀嚼する涼子の口に吸い付いた山田は、ねじ込んだ舌で涼子の口の中を荒らし回ると、半液状に細かく砕かれたそれをうまくすくい取って飲み込んだ。涼子先輩の料理はコレで3回目ですね、倒錯した変態チックな喜びにスケベに笑った山田がのぞき込むと、涼子は恥ずかしさで、変態っ、甘えた声をあげて山田の胸板に顔を埋めた。今度はオレがごちそうします、そう言ってご飯を含んだ山田がモグモグしながら、涼子の口に吸い付いた。うっ、やめてっ、やだっ、嫌がる涼子の顔を押さえて、唇を押しつけた山田は口の中のモノを涼子に注ぎ込んだ。

うっ、うくっ、ううっ、んっ、こくっ、ムリヤリ注ぎ込まれた流動食を嚥下した涼子は、ばかっ、やめてっ、と山田から逃げようとした。お腹空いてないなら、オレだけ頂きます、山田は涼子を後ろから抱きしめて、くびれた腰を抱えてバックから貫いてあぐらをかいて座ると、左手でたわわな乳房を揉みながら昼飯を食べ始めた。発情した人間いすに捕らわれた涼子は昼飯の片手間に陵辱され、わき上がる官能の喜びと同時に屈辱感にプライドを焦がされ、山田、満足?、興奮して湿った荒い息に紛れてイヤミっぽくささやいた。サイコウですっ、腰を振って甘美な喜びに震える女体を上下に揺らしながら、山田は生物の最大の欲望を同時に満たす幸せに浸っていた。

交渉人涼子 11話 (17) につづく
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