ろま中男3

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交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
9話 涼子と山田 (29)

バスルームの床で絡み合うふたりは、お互いに敏感な部分を刺激しあってみだらな興奮に包まれていた。妖艶な笑みを浮かべた涼子は後ろのアナの刺激に甘い吐息を漏らしながら、チョットだけ、入れてみる、とささやいた。とろけそうな女体が全身に優しく絡みつく気持ちよさに、山田は息子を張り裂けそうなほどふくらませていた。いいんですか、下半身のムズムズする感じに冷静な判断力を無くした山田は、今日はもうしないという言葉を忘れて入れたくなってきた。

きれいな曲線を描く涼子のおしりに指を食い込ませて挿入の体勢に入った山田に、でも、山田は動いちゃ、ダメよ、涼子は甘美な興奮に上気したピンクに染めた頬にかすかにえくぼを見せてはにかみながらささやいた。はい、普段の毅然とした態度とは全く違う少女のようなカワイイ笑顔を見せる涼子に見とれながら、山田は官能の情熱に踊り出しそうになる肉体を涼子の意志に任せた。

体を起こした涼子はそそり立つそれの先端を、イヤラシイ滴のあふれる蜜壺に食い込ませた。涼子の乳房の感触を楽しんでいた手は去っていく柔らかい巨大な水マリを名残惜しそうに追いかけたが、きれいな曲線を描くナイスバディを確認するように胸からくびれ、腰へと伝って息子を飲み込もうと広げた太ももの張りのあるナマ肌を手の平で包み込むようになぜていた。股間のスジに出来たアナからあふれるぬめった液をかき分けながらゆっくりと沈み込む息子に、山田は興奮した視線を向けていた。

ああっ、見られてる、はしたない行為を自らする涼子は、ぬめった汁気で潤った接合部分に山田が熱い視線を注ぐのに淫乱な情欲を高められていた。あっ、…はああっ、根本まで挿入して腰を密着させた涼子は、息子の先端が子宮に食い込むのに感極まったようにあえいだが、興奮した女体を鎮めようとするかのように長めの息を漏らした。張りのある太ももの感触を両手で楽しんでいた山田は、おしりに手を回して抱え込むようにすると、太ももと微妙に違う柔らかさにウットリした。

交渉人涼子 9話 (30) につづく
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