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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (35) ファーストキス

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (35) ファーストキス

由貴がお尻を向けて頼りなさげに立つ姿にタダシは優越感を感じていた。

「…由貴、返事しろ」
尻タブに両手を当ててあそこを広げようとする格好をしながら肩をふるわせる由貴に、タダシは愉快そうに声をかけていた。
「…、はい」
由貴はとりあえず返事をしたが辱めを受ける予感に体を硬くしてふるえていた。あそこのスジからイヤラシイ滴があふれているのをタダシはしっかり見ていた。

「今、何した」
分かり切ったことだが、タダシは由貴の口から言わせようとわざと聞いていた。
「…」
由貴は返事できずに黙っていた。おしりがプルプルゆれてあそこからあふれた滴が太ももを濡らしていた。

「…答えろ!」
風呂場にタダシの怒声が響いて由貴がビクンと震えた。
「…」
タダシに背を向けた由貴はなおも黙って身を固くしていた。

由貴はこのままでは黙ったままだと感じたタダシは、
「言わないと、恥ずかしい写真を学校でばらまくぞ」
と脅し文句を口にした。

「…、あっ」
そうだった、由貴はすっかり忘れていたが前と後ろのアナから放出する恥ずかしい写真を撮られていた。
「…ゴメンなさい、由貴、…お漏らし、しちゃいました」
観念した由貴はタダシに背を向けたまま答えていた。

「…、由貴は、ホントに高校生か、…恥ずかしくないのか」
タダシは満足そうに言った。あそこがぬるぬるして光っているのをニヤニヤして眺めていた。
「…」
由貴は顔を赤くしてかすかに震えながら、頼りなげに立っていた。

「…返事は」
完全に図に乗ったタダシはたたみかけるようにして聞いた。
「…はい、恥ずかしい、…です」
由貴はタダシに合わせて答えていた。

「…、ホントに反省してるのか」
由貴が気のない返事をするのに、ちょっとイラついて聞いていた。
「…、ゴメン…」
タダシが本気で怒っているようなので由貴は素になって答えていた。

「ゴメンじゃねえ、申し訳ありません、だ!」
そう言ってタダシは由貴のおしりを、ピシャンとたたいた。おしりが揺れる振動であそこのぬめった液が細かいしぶきになって飛び散った。
「…ひんっ、…いたあい」
由貴はたたかれたお尻を手で押さえて、顔だけ向けると恨めしそうな表情でタダシを見た。

「口答えすんなって、言ってるだろ」
怒気を込めて迫ってくるタダシの顔を見つめながら、由貴は
「…ちゅー、して」
はにかんだカワイイ顔をタダシに向けた。

「…へっ、…なっ、なに…、言ってんだ、色ボケが…」
美少女が潤んだ目で見つめるのにタダシはうろたえた。タダシに向き直ってまっすぐ見つめる由貴に胸をたからせて顔が熱くなった。
「…ねっ、…由貴が好きなら、ちゅー、して」
由貴ははにかんだ笑顔でタダシにせまってくる。カワイイ顔にタダシの荒い息がかかっていた。

「…」
数センチ前にある美少女の顔に堪えきれない何かがわき上がってくる。息子はすっかりビンビンになっていた。
「ねっ」
幼い顔に色気を漂わせて半分まぶたを閉じた目が、長いまつげの下から見つめていた。Dカップの胸のかたくなった先端がタダシの胸に触れていた。由貴の胸もドキドキしていた。

「…」
もう由貴のペースだった。由貴のふっくりぽってりの唇に誘われるようにタダシは目を閉じると顔を近づけた。押さえようとしても息が激しくなって耳の中でドキドキと心臓の音が響いていた。

風呂場で全裸のすでに肉体関係のある高校生ふたりは、やっとファーストキスを経験しようとしていた。

女子校生由貴 (36) につづく
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