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短編 (186)エースパイロットサヤカ(12)美人エースの怒り

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短編 エースパイロットサヤカ 目次

短編 (186)エースパイロットサヤカ(12)美人エースの怒り

「…、気を失ったか…」
胸と股間に装着した性具でサヤカを嬲りまくってアナルを犯したイトウは、天井から両手で吊されて快感にもだえていた女体がぐったりすると、唾棄するようにつぶやいた。

「イイダ、仇は取ったぞ」
上から下からあらゆる体液を垂らしまくる官能的な女体をベッドに下ろし、胸のブラジャー状性具を外しためがね君は、意識を無くしてぐったりする美人少佐を見下ろしてつぶやいた。
「…、前も」
濃厚なフェロモンを発散してベッドに横たわる悩ましげな裸体の、扇情的な柔らかい丸みをながめていた整備兵はムラムラした。
「やらせてもらうか」
ありったけのザーメンをアナルに注入したと思っていたが、股間の愚息はムクムクと元気を取り戻していた。

「すっげえな、ツユだくだよ…」
イボイボディルドマシンをあそこから抜き取ると、閉じきらない亀裂から洪水のように愛液があふれる。
「じゃあ、少佐殿、失礼しますよ」
粗チンを二三度シゴいたイトウは、意識を無くしたサヤカに覆い被さっていやらしい笑いを浮かべ、汗で蒸れたむっちり太ももを脇に抱えるようにして開かせ、まだ閉じかけの亀裂に挿入した。

「くううっ、たまらん…」
汗まみれの女体に抱きついてヌルヌルする柔肌をまさぐるめがね君は、ミミズ千匹な膣壁が食らいついてくるような吸引感に、マヌケなうめき声を上げる。
「んっ、ふっ、ふわ、おふぁうっ…」
蠱惑的な女体に魅せられた若い整備兵は、猿のように腰を振って粗チンに与えられる快感を貪っていた。

「んっ…」
あ…、ああっ…、
イトウの激しい息にサラサラの髪を乱したサヤカは、あそこに出入りする何かを感じながら、意識を取り戻した。
「あっ…」
えっ…、
上下に揺らされながらゆっくりと目を開けた全軍トップエースは、汗まみれの顔にギュッと目を閉じたイトウを見た。
コイツ…。
アナル強姦の屈辱を思い出した瞬間、サヤカは怒りを沸騰させた。

「このっ」
この、卑劣漢がっ…、
性具による拷問のような責めで、女体に充満していた性欲をある程度解消させていたサヤカは、無礼な整備兵を突き飛ばすと、
殺すっ…。
ネコ科の肉食獣のようにしなやかにカラダを踊らせ、ついさっきまで自分のアソコに挿入されていた、愛液で濡れ濡れの勃起チンポを蹴り潰した。

「ひっ、げえっ…」
挿入の快感に没頭していたマヌケなめがね君は何が起こったのかわからなかったが、股間の激痛に思わず悲鳴を上げた。

「上官に対する暴行の罪を重いぞ、軍事裁判にかけてやる」
尻を犯す、変態め…、
怒りに我を忘れたサヤカは、体液まみれの局部をさらすほど脚を開いた仁王立ちし、口から泡を吹きながら血まみれの股間を押さえて悶絶するイトウを見下ろし、
銃殺に、してやる…。
剣呑なセリフを頭に浮かべていたが、イトウは男性機能を修復不可能なほどに破壊され、男としてはすでに抹殺されていた。

短編 (187)につづく
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