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== 短編 ==

短編 (179)エースパイロットサヤカ(5)メロメロ淫乱エース

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短編 エースパイロットサヤカ 目次

短編 (179)エースパイロットサヤカ(5)メロメロ淫乱エース

「じゃあ、一緒に行こう」
男は冷たい拒絶に全くめげる様子もなく、また妙に力んだ様子もなく、紳士然としてサヤカをエスコートした。

「は?…」
腰に手を回す男の図々しさに珍しく表情を変え、不機嫌そうな顔を見せたサヤカだったが、
「あ…」
腰のくびれに当てられた手の官能にカラダがうずいて、湿り気を帯びた内太ももをキュッと締めていた。
や…、こんなの、初めて…。
全軍トップエースは突然カラダを襲った官能の嵐に沈黙し、その後の言葉が出てこなかった。

「いい車だ」
欲情で足元がおぼつかない女体を抱くようにしてバーを出た男は、サヤカの車のドライバーズシートにゆったりと体を沈めた。
はあ…、おかしく、なっちゃう…。
腰を触られただけでイキそうなほど欲情したサヤカが黙ってナビシートに座ると、男は車を静かに発進させた。

「後ろからか?…」
繁華街の灯りが届かないあたりの荒れ地に車を停めた男は、コートを脱いで着やせするたくましいカラダをさらすと
「前からか?…」
優しい笑みを浮かべながらナビシートを倒した。

「後ろ…」
ああ、早く…、
荒れた路面を滑るように車を走らせる男の無精髭の生えたセクシーな横顔をチラ見し、女体の門を濡れ濡れにしていたサヤカは、
「から…、シテ…」
わたしを…、メチャクチャに…。
倒された背もたれにすがりつくようにして腰を突き出し、甘えた声でカクテルドレスのスソをまくると、スベスベした尻肌をさらした。

「あんっ…」
あ、ああっ…、早く…。
セクシーな女豹ポーズを微笑ましく見た男がキレイなお尻の曲線を軽くなでると、美人エースは欲情したオンナムキ出しのはしたないあえぎ声を上げる。
「感じやすいんだな」
シートから立ち上がり、くびれから張り出した豊かなお尻を抱えてバックの体勢を取った男は愉快そうな声を漏らし、
「もう、濡れ濡れだ」
屹立したたくましい息子を取りだして、お尻のワレメの奥でシットリ濡れた肉の合わせ目にあてがう。

「あっ、んっ…」
はっ、ああっ…、いっ…、イキ、そう…、
大きく広がったカリが膣口のヒダヒダをかき分けて食い込んだだけで、サヤカはイキそうだった。
あっ、はっ…、ジラさないでっ…、早く、して…。
先っちょだけ入れた男は、しばらくその姿勢のままイヤらしい後ろ姿をながめていた。

「ああ…、はんんっ…」
ああっ、どうして…、
カリの食い込んだ膣口からダラダラと愛液を垂らして太ももを濡らす淫乱エースは、熱く昂ぶった女体のうずきに耐えきれず、
はあっ、早く…、して…。
熱い肉棒で激しく貫かれる妄想に欲情し、オンナの脂がのりきった肉感的な腰を切なげにくねらせていた。

短編 (180)につづく
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