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== 短編 ==

短編 (180)エースパイロットサヤカ(6)対照的な二人

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短編 エースパイロットサヤカ 目次

短編 (180)エースパイロットサヤカ(6)対照的な二人

「おまえ、いいモンもってるなあ…、締まるぞ…」
エイリアンの攻撃で荒廃した野原でカーセックスするサヤカは、先っちょだけ入れて挿入を開始しない男の、余裕綽々のセリフをジリジリしながら聞いていた。

「お、お願い…、早くして…」
はああ…、おかしくなる…。
ズルムケチンポが食い込んだ媚肉のスキマから、牛のヨダレのようにダラダラと愛液を太ももに垂らすサヤカは、どうにも待ちきれなくてかすれた艶めかしい声ではしたないおねだりをする。
「ああ、そろそろ、いくか」
全身に充満した性欲が爆発しそうで焦燥するサヤカと対照的に涼しい顔の男は、柔らかくくびれたラブハンドルに両手に指を食い込ませると腰を振り始めた。

「んっ、あっ、あんっ…、ん、ぐっ」
は、んっ、おっ、んわあっ…、
これ以上ないほど欲情した全軍トップエースは、濡れた陰門を激しく出入りする肉棒の刺激に気絶しそうなほど感じまくり、
あっ、すっ、あんっ、すごいっ、いいっ…。
突然目の前が真っ白になって、早くも快感の頂点に達した。

「ん、まだだぞっ」
真っ赤なカクテルドレスが着乱れた官能的な女体が緊張してグッタリしても、男はかまわず腰を振り続ける。
「んっ、あっ、やっ、まだあっ」
ひっ…、ひいいっ…、しっ、しんじゃうっ…。
イッたばかりで鋭敏な感覚のままの膣を、広がったカリで何度も激しくコスられたサヤカは、こもった低い声で呻き、火照ったカラダを苦しそうにくねらせていた。

「おっ…、くううっ、締まるなあっ」
激しいナマ挿入の刺激で気がおかしくなりそうなサヤカだったが、愛液まみれの膣粘膜は咥え込んだ肉棒をきつく締め付けていた。
「い、やっ、ああっ、し、死ぬっ、ううっ…」
だ、めえっ、あ、ああっ、ひっ、いいっ、や、やめてえっ…。
サヤカの意志と関係なく肉簿を引き絞る膣は、脳みそが溶けそうな刺激でトップエースのカラダを底なしの官能地獄に叩き込んでいた。

「おっ、うっ…、ちょっと、休憩」
しかしトップエースのとびきりの名器に余裕をかましていた男も危うく発射しそうになり、あわてて腰の回転を止めて小休止した。

「あっ、あっ、ああっ…」
はっ、ああっ…、
最奥まで突入したズルムケチンポで膣がジンジンしているが、挿入が止まったことでサヤカは感じすぎて発狂することもなく、
あ、ああっ…、しっ、死ぬかと…、思った…。
半ば白目を剥きながらだらしなくヨダレを垂らした口で懸命に息継ぎをし、ドッグスタイルでお尻を突き出した艶美な姿勢のまま、汗を垂らした背中を忙しく上下させていた。

「おおっ、すげえな」
たいして息が乱れていない正体不明の男はしばし休憩し、汗で濡れたお尻のキレイな球面の心地いい感触をなで回してニヤニヤしながら、股間が愛液でネチョネチョに濡れているのを見て、嬉しそうな声で笑っていた。

短編 (181)につづく
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