ろま中男3 作品リストしゅうとめとむすこ 目次しゅうとめとむすこ (9)お布団の誘惑
「稔彦くん…、もっとしたい?…」
しょうがないわ…、これも家族のため、だから…。
湯船の狭いスペースで体育座りする稔彦に、後ろからしなだれかかった美菜は甘えた声で聞いた。
「え…、もっと?…」
もっと、って…、
背中に押し付けられる柔らかい弾力の気持ち良さに、固く膨張した息子をそり上げ、下腹に押し付けるエロDKは
もっとエッチなコト、ってか?…。
手コキよりも濃厚なエロサービスを妄想してのぼせ上がった。
「うん…、たとえば…、お布団のナカで、するような…」
もっと、って…、セックス?…、
20年も男を拒絶してきた純情アラフォーは、手コキよりもエッチなサービスと言ったら、正常位の性交ぐらいしか思いつかず、
やあん、恥ずかしい…。
しかしあからさまに言うのはためらわれ、いい年をしてカマトトぶって言葉を濁した。
亡夫に愛された経験は同衾した布団の中だけだった美菜は、風呂場でセックスするようなはしたない発想は全くなかった。
「お、布団…」
布団、って…、
艶めかしい甘えた声を耳元でささやかれた稔彦は、布団という単語に妙に欲情し、
なんか…、やらしい…。
柔らかい圧迫を受ける背中をゾクゾクさせて、限界まで息子を固くして下腹にはり付けていた。
「あっ、いやなら、いいのよ…」
やだ…、私が、したいみたい…、
なんだか自分からおねだりしている気がして(客観的に見れば、まさにその通りなのだが)、急に尻込みした美菜は
変な女だと、思ったかしら…。
抱きついた背中から離れて、稔彦の応えを待っていた。
「い、いやじゃないっ」
ヤリてえに、きまってるだろっ…。
艶めかしい束縛から解放されたエロDKは、狭い湯船でムリヤリ体の向きを変え、いきり立ってアラフォー美女の童顔をのぞき込んだ。
「そ、そう…」
あんっ、おっきい…、
波立つ湯船の中でユラユラ揺れて見える勃起チンポをチラ見した美菜は、お湯に火照ってピンク色に染まった女体をゾクゾクさせた。
「じゃあ…、しましょう…」
私…、求められてる?…。
エッチな高揚感のワクワクが妙に嬉しくて童顔をカワイク緩めた美菜は、恥ずかしそうに目を伏せて稔彦の情熱的な宣言に応えた。
「うおおっ」
もう、しるかっ…、
アラフォーには見えないエロかわいい笑みに、頭をブン殴られた気がしたエロDKは、
やっちまえっ…、
ケダモノじみた雄叫びをあげて官能的な女体を抱きしめると、強引に股間を押し付け
ああ…、ええきもちっ…。
猿のように腰をカクカク振って、反り上がった息子をヌルヌルの秘所にコスりつけていた。
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