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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (29)アナル貞操危機一髪

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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (29)アナル貞操危機一髪

「はあ、ああっ…、(入れてやるっ)」
本屋の片隅で婦女暴行に至った変質者は、肉棒の裏スジに熱い昂ぶりを感じて、汚(けが)らわしい唾液混じりのうわずった声でナマ挿入を宣言した。

「やあ…」
やっ…、こ、こんなトコで…
変質者の剛力に囚われて逃げ出すことも出来ず、お尻のワレメをいきり立った肉棒で陵辱される希は
「…、お願い…、私に…、させて…」
お、犯されちゃうの?…、そんなの、だめえっ…。
男の興奮した声に恐怖して覚悟を決めると、最後の砦だけは守ろうと自分から手コキをはじめた。

「んっ、お、おお…」
第一チンポ液まみれでヌルヌルの肉棒を希が後ろの回した手で愛撫された変質者は、ニットワンピの胸を揉み砕きながら、うわずったまぬけな声を漏らす。

「んあっ…、はあっ、ああ…」
お願い…、早く、イッテえっ…。
我が身を守るにはこうするしかないと自らに言い聞かせる若妻は、得意の絶品手コキで変質者をのけぞらせていた。
「は、ああっ、や、やっぱ、んっ…、ああっ、恥女だな…」
いい感じに快感のツボを刺激する手コキにだらしなく顔を緩めて満足そうな変質者だったが、
「い、いれて、やるっ」
裏スジに電流が流れたようなシビレに発射を予感し、ハアハアと興奮した臭い吐息を響かせて希の手をはねのけると、
「あ、足、開けっ」
サオを握って尻アナにネチョネチョの先端を押し付けた。

「えっ」
やだっ、そこはっ…、
希はシワの寄った菊門に潤滑油をたっぷり含んだ先端を押し付けられ、昨晩準一に陵辱された時の倒錯した官能が蘇る。
準一さんだけなのっ…。
変態受験生専用アナを誰とも知れない変質者に陵辱される危機に、淫乱奴隷妻は無意識に火事場の馬鹿力を発揮した。

「うおっ、なっ」
尻アナを狙って前屈みに体勢を崩していた男は、尻アナの操を守ろうと懸命の希にあっさり押し倒される。
「やだあっ、助けてっ」
準一さんっ、助けてえっ…。
コートをはだけて下半身丸出しの変質者に馬乗りになった若妻は、絹を裂くような悲鳴を上げて逃げ出す。

「ぐっ…」
もちろん意識してではないが、無我夢中に立ち上がった希のニーハイのヒザが、男の股間を踏みつぶした。
「ぎゃああっ」
何があったかわからず逃げ出す希のカツカツと乾いた靴音と、いきり立った肉棒と玉袋を一緒に潰された変質者の断末魔の叫びが、本屋全体に響いていた。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (30)につづく
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