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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (27)本屋の変質者

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ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (27)本屋の変質者

「お昼、一緒に食べましょ…、電話してね」
がんばってね、準一さん…、あ、あれっ、見たことある…。
W大の校門まで付き添って一緒に来た希は、試験会場に向かう準一の背中を見送りながら、その向こうに有名な時計台を見てちょっと感動していた。

どうしよっかなあ…、
満員電車での疑似痴漢プレイでノーパンのアソコをヌルヌルにした淫乱妻は、空き時間をどうしようか考えていると
あ、あそこがいい…。
早朝から開いている本屋を見て、嬉しそうな軽い足取りで官能的なヒップをプリプリさせて駆けていった。

う~ん…、やっぱり、難しいな…。
一応現役女子短大生の希は赤本コーナーを見つけると、W大の過去問をにらんで難しい顔をしていた。
えっ…。
赤本とにらめっこしていると、音がしないように忍び寄った誰かが背中に張り付き、ワンピの短いスソに手を入れた。

「(オマエ、恥女だろ…、オレも楽しませろよ)」
ノーパン人妻に覆い被さるようにピッタリと密着した男は、耳元でドスの利いたイヤらしい声をささやくと
「(やっぱ、パンティはいてねえのか…)」
下尻を持ちあげるように触って好色そうな笑いを浮かべた。

な、なにっ…、変質者!?…、
本屋で痴漢されるなんて思ってもいなかった希は、さっきまでの浮ついた気持ちなど吹き飛んで、赤本を握った手がブルブル震えていた。
や、やだあ…、さわらないでえ…。
フンフンと興奮した鼻息を響かせ、柔らかい尻肉をグニグニして弄ぶ変質者が、ジャケットに手を入れてニットワンピの胸を揉み砕く。

「(オレも…)」
この男は電車内で準一に手コキする希を目撃してあとをつけ、
「(いい気持ちに、してくれよ…)」
一人になった若妻のセクシーな後ろ姿に、淫らな妄想で現実との区別を無くして性犯罪者に成り下がった。
「(好きなんだろ…)」
若妻にケダモノじみた欲望をムキ出し、吸い付くような臀部のシットリ肌にますます興奮した変質者は、
「(チンポが…)」
マフラーをはだけて肩のナマ肌をむき出しにし、艶めかしい弾力を返してくる腰肉にモッコリを押し付け、興奮した生臭い息を吹きかけていた。

うう…、きょわいよお…、
得体の知れない男に裸のお尻をまさぐられ、はだけた肩を無精髭でコスられる希は、恐くて絶対領域のナマ太ももをプルプル震わせていたが
やだあ…、誰か助けてえ…。
ノーパンで丸出しのアソコからネットリしたツユをあふれさせ、ニーハイの上のナマ肌に淫靡なスジを垂らしていた。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (28)につづく
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