2ntブログ

== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (24)義姉特製お守り

ろま中男3 作品リスト
ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (24)義姉特製お守り

「準一さん…、起きて…」
翌朝、準一は耳をくすぐる甘いささやきで目を覚ました。

「あ…、義姉さん…」
希は昨夜のスケスケベビードールではなくTシャツとデニムパンツ姿だった。試験本番の朝に準一の底なしの性欲を刺激しないための配慮だった。

「おはよう」
寝ぼけながら若妻のカワイイ笑顔を見た準一は、毎朝恒例の生理現象にあわててシーツに隠れた下半身を押さえていた。
「ゴハンできてるよ、早く着替えてきてね」
うふっ…、照れちゃって、カワイイ…。
シーツを突っ張る元気な分身を見ないフリして背を向けた希は、ウキウキした気分でこみあげる笑顔をこらえられずにいた。


「じゃあ、がんばってね…」
完璧ね…、これで今日の試験、バッチリだわ…。
朝食や出掛ける準備など甲斐甲斐しく面倒を見た若妻は、出掛けようとする受験生を玄関まで見送りに来ていた。
「あ、そうだ、チョット待って…」
あ、お守り…
あることを思いだした希は、玄関前の脱衣所に入るとデニムパンツとハイレグシルクパンティを脱いで
「んっ」
恥ずかしい茂みから一本引き抜くと、脱いだばかりのホカホカ生パンティで丁寧にくるんだ。

「これ…、お守り…」
兵隊さんが…、
恥ずかしそうに笑って脱衣所から顔を出した希は、
戦争に行くとき…、
精力絶倫浪人を刺激しないようにしていた事を忘れ、Tシャツを引っ張って形のいい乳房をクッキリさせて、ノーパンの下半身を隠しながら、
オンナの人が、渡したって…。
恥毛が落ちないようにしっかり畳んだツルツルシルクパンティを渡した。

「待ってるから、すぐに帰ってきてね」
きっと、効果抜群ねっ…、絶対合格よ…。
恥ずかしい毛のおかげで合格間違いなしと自信を深めて、ニコニコ笑う脳天気な兄嫁に
「う、うん…、いってきます…」
準一はあっけにとられながらパンティを握りしめ、若妻のセクシーなTシャツ姿を盗み見してから本命受験会場へ出掛けていった。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (25)につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
関連記事

┃ テーマ:自作長編官能恋愛小説 ━ ジャンル:アダルト

┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 22:25:03 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/3440-c92f4341
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next