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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (23)アナルの快感

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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (23)アナルの快感

「ねっ、義姉さんっ…」
アナルセックスの悦びを覚えた女体にのしかかった準一は倒錯した肉の悦びに溺れ、全身から汗を吹き出し、お尻の弾力でバウンドする腰の上下を続けていた。

「んっ、ああっ…」
いっ、お尻、いいっ…。
尻アナを陵辱される快感によがるカラダ全体が緊張して括約筋もギュッと締めつけ、ズコズコと挿入されるズルムケチンポをキツク刺激した。
「うっ…」
輪ゴムで引き絞られたような膣よりも強い締め付けにツボを刺激された変態は、またもいきなり射精した。

「あ、んうっ…」
あっ、お尻、に…、ああっ、入ってるうっ…。
初めて尻アナにザーメンを受ける未体験の快感にもだえる若妻は、のしかかる準一の息苦しさに呻きながら、
はあ、い、いいっ…。
直腸粘膜に白濁液をまき散らされる快感にのけ反り、悩ましげにセミロングヘアを踊らせ、卑猥なアヘ顔をさらしていた。

「あ、ああ…、準一、さん…」
ん…、あ、はあ…、私、変態?…。
直腸までネジ込まれた肉棒が徐々にしぼんでいくのを感じながら、尻アナを犯されて感じてしまったことに恥じらう希だったが
「…、準一、さん?…」
背中に抱きついたまま身動きしない準一を横目で見て、不思議そうに問いかけた。

「あれ?…」
準一さん…、寝ちゃったの?…。
耳元でする寝息でようやく準一が寝てしまったことに気付いた希は、
「…、あんっ…」
どうしよう…、あんっ…、抜けた…。
体をねじって幸せそうに目を閉じた準一を見た。その拍子にやせマッチョなカラダがずり落ちて、尻アナにささったままだったチンポも抜けた。

「…」
…、どうして、寝ちゃうの?…、
ヤルだけヤッて寝てしまった変態の寝顔を不満そう見た希だったが
でも、これで明日の試験、大丈夫ね…、
気持ち良さそうな準一に明日の本命試験の成功を確信してうれしそうに笑った。
…、一緒に、寝ちゃお…。
文字通り我が身を捧げた献身で義弟の試験合格を願う義姉は、優しい気持ちでかすかにいびきをかく準一に添い寝した。

「んんっ…」
気持ち…、いい…。
裸の準一にシーツを掛けた希は、やせマッチョなカラダにまだ快感に火照った女体を押し付け、人肌の温かさに幸せを感じていた。
明日は、がんばってね…、準一さん…。
かすかに開いた口に軽くキスした希は、いつのまにか深い眠りに落ちていた。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (24)につづく
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