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== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (12)脱衣所で

ろま中男3 作品リスト
ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (12)脱衣所で

「義姉さん…、お、お風呂…、行こう…」
缶ビールを5本も開けて、目つきとロレツの怪しくなった準一が希をヤブにらみして風呂に誘った。

「うん…、いいよ…」
コレだけ飲んだら、今晩は熟睡できるね…。
自分からお風呂に誘った若妻は、酩酊気味にイヤらしい目でカラダの線をなぞる義弟に、女体の芯をゾクゾクさせて股間を濡らしていたが、ニッコリと優しく応えた。

「うんっ、風呂だっ、明日は合格だっ」
アルコールが回った浪人生は、若妻の裸エプロンのようなセクシーなカラダを抱き上げ、風呂場に向かった。
「きゃあんっ、準一さん…」
ああんっ…、準一さんたら、積極的…。
エプロンを乱暴に脱がされ、チューブトップでノーブラの胸をまさぐられる希は、義弟の血走った目を見て楽しそうに笑っていた。

「はい、脱がしてあげる」
…、すごい…、おっきい…
脱衣所で準一のまえにしゃがんだ希は膨らんだ股間をチラ見してから、ソレに胸の谷間を押しつけるようにして服を脱がせた。
「義姉さん、ありがと、今度はオレが…」
パンツを脱がされてブルンと勃起した息子を揺らした準一は、それをまるで誇らしげに見せるように腰を突きだし、チューブトップを引っ張った。

「あんっ…、自分でするから、先に入ってて…」
やあん、脱がされちゃう…、
準一に脱がされるのもいいかなと思った希だったが、アルコールの勢いで乱暴にされるのもちょっと抵抗があったので、
でも…。
チューブトップを引っ張って乳房をのぞき込む準一を優しく押し返した。

お風呂の…、
チューブトップを頭から抜いて突き出した桜色の乳首をプルンと揺らした希は、
手伝い、するだけだから…、
夫への裏切りを正当化して自分に言い聞かせると、あそこの部分から糸を引くパンティを足から抜いた。
やあん…、私、欲情、してる?…、
開き気味の花びらはネットリしたツユに浸され、パンティのマタ布には小さな池が出来ていた。
また、準一さんが…、やあん…。
ソレを恥ずかしそうに見た若妻は、それをオカズにする準一を想像してカワイイ笑顔を浮かべたが、丁寧に畳んで洗濯物の下に押し込んだ。

「…、洗ってあげる…」
おっきい…、
小さなタオルで胸と股間を隠した希は、浴室でイスにすわる準一の股間にそそり立つ男性器をチラ見して、
あん…、あれが…、ああ…。
下腹部をキュンとさせて口に溜まったツバを、音を立てないように飲み込んでから声をかけた。

「…」
小さなタオルでは隠せない成熟した女体を見てますます股間のソレを固くした義弟だったが、軽く拒絶されたことで若干落ち込んでいた。
「うん…」
ナイーブな浪人生は小さく応えてぎこちなく浴室の壁を見つめた。

準一さん…、おとなしく、なっちゃった?…。
脱衣所まで抱きかかえられ、カラダ中をまさぐられながら連れ込まれたときのアルコールの勢いは、早くも消えてしまったように見えた。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (13)につづく
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