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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (11)晩酌のビール

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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (11)晩酌のビール

「え?…」
若妻のエッチな誘いに耳を疑った準一だったが、成熟した女体を見下ろす目には鈍く妖しい輝きを帯びていた。

「そうだ、冷たいの、飲む?」
熱いのじゃなくて…、冷たいのなら…。
熱いお茶で失敗したドジ妻は、冷蔵庫をのぞき込んで良彦の晩酌のビールを取りだした。
「あ…、うんっ…」
冷蔵庫をのぞき込む女体のパンチラするセクシーな下半身を見つめていた浪人生は、明るい笑顔で希が振り返るとあわてて生返事した。

「はい、どうぞ…」
これくらいいいよね…、リラックスした方がいいし…。
準一の前にグラスを置いた希は横に座ると、緊張した様子で揃えたナマ脚を見つめる準一を意識しながらビールをついだ。
「私も飲んで、いいかな?…」
太ももに突き刺さる若い性欲のこもった視線を意識して、パンティの食い込んだ股間を濡れ濡れにする希は、カワイイ笑顔で空のグラスに目配せした。

「あ、どうぞっ」
若妻の誘惑するようなエッチな視線にもう爆発寸前の浪人生は、慌てて缶ビールを開けるとグラスについだ。
「あんっ…」
あ、ヒジが…、
不自然な体勢でビールをつぐ準一のヒジが、谷間のクッキリしたエプロンの胸を押していた。
「…」
ヒジの柔らかい弾力と希の色っぽい声に爆発的に性欲を膨らませた浪人生だったが、なんとか自制してビールをこぼさないようについでいた。

「じゃあ、合格の前祝いねっ」
アワがフチからあふれそうなグラスを持ちあげた希は、ニッコリ笑って乾杯した。
「んっ…、ぐっ、うっうっ、うっ…」
希のソレとあわせてグラスを鳴らした準一は一気飲みした。
「うわっ、すごいね、どうぞ…」
あっという間にグラスを空にした準一に楽しそうに笑った希は、またビールをついで勧める。
「んっ、ごっ、んっ、んっ…」
義姉の色っぽい肢体から目を離せない浪人生は、続けて一気にグラスを干した。

「お酒、強いんだね…、私も…」
準一さん、すごいのね…。
空になったグラスにまた注いだ希は、緊張した面持ちを見せる準一にウットリした笑顔を向けると、コクコクとノドを鳴らしてグラスを干した。

「義姉さん…」
希が艶めかしい仕草で空になったグラスを置くと、準一は緊張気味に声をかけてビールを注ぎ、また自分のグラスを一気に干した。

「ありがと…、はい、どうぞ…」
こんなに、強かったのね…。
ビールを一気飲みして上下する準一のノドボトケを見てウットリ笑う希は、パンティが食い込んだ股間をビショビショにして、
準一さん、たくましい…
ムチムチのナマ太ももを悩ましげにこすり付けていたが、またグラスにビールを注いで勧めると、自分もグラスを空にしていた。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (12)につづく
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