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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (9)夕食の支度

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ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (9)夕食の支度

ああん…、
乳房のうずきに耐えてブラを付けた希は、まばゆいばかりの脚線美に通したパンティを、無意識に股間に食い込ませ
「あんっ」
やん…、変な声が…。
甘ったるい鼻にかかった声を小さく漏らし、濡れた花びらに食い込むパンティにオンナの欲情を熱くしていた。

「…、準一さん…、開けていい?」
勉強、してるかしら?…、
夕飯の買い物に出掛ける準備をした希は準一の部屋をノックして
また…、襲われちゃったら…。
ケダモノじみた欲望で蹂躙される淫らな想像に襲われ、パンティの食い込んだ股間をキュンとさせた。

「あ…、なに、義姉さん?…」
机に向かっていた準一が振り返り、小さく開いたドアに希の顔を見て不安そうに応える。
「買い物行くんだけど、夕飯、何がいいかな、と思って…」
そんな顔…、
希を襲って陵辱したときのケダモノのような顔とは全く正反対の弱気な顔に、ちょっと期待はずれな気がした希は、
やだ…。
小さく開けたドアに寄りかかってミニスカのナマ太ももを心持ちすりあわせながら聞いた。

「あ…、義姉さんの作るモノなら、なんでもオイシイから…」
安心したように小さく息を吐いた準一が、お世辞にしか聞こえない返事をしてぎこちなく笑う。
「そう…、わかった、勉強がんばってね」
そうよね、さっきしたばかりなのに…、やだ、何考えてるの…。
準一をまた襲いかかってくるような性欲異常者扱いしていたことに恥じた若妻は、懸命に明るい笑顔を作って静かにドアを閉めた。


ああ…、きもちいい…。
近くのスーパーに自転車で出掛けた希は、サドルにコスれる恥部の刺激に成熟した女体を煽られながら、素肌をなでる風を心地よく感じていた。
「あっ…」
やっ、濡れてる、恥ずかしいっ…。
スーパーの駐輪場に自転車を止めた希は、サドルを妖しくテカらせるヌメリ気に気付いて、慌てて拭き取った。

準一さんには、がんばって貰わないと…。
明日が受験本命のW大なので、豪華な夕ご飯で応援しようと考えた希が買い物かごに入れたのは、どれも精が付きそうな食材ばかりだった。

さあ、がんばって、作ろっと…
ウキウキした気分で帰宅した希はマイクロミニに履き替えて、ブラを取ってチューブトップに着替えた。そのうえにエプロンを着けるとまるで裸エプロンのようだった。

「あ、はい…」
?…、あ、良彦さん…。
上機嫌で夕食の支度をしているとケータイが鳴った。良彦からで今晩は仕事で帰れないということだった。仕事人間の良彦はたまに会社に泊まり込むことがある。

「わかった、うん…、準一さんの面倒はちゃんと見るから」
弟思いの、お兄さんよね…
明日の準一の試験を心配する良彦に明るく応えた希は
「はい、じゃあ、お仕事がんばってね」
今夜は、準一さんと二人きりね…。
仕事人間の夫を励ます優しい声をかけながら、ウキウキしてパンティの食い込んだ股間をしっとり濡らしていた。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (10)につづく
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