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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (8)膨らむ想い

ろま中男3 作品リスト
ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (8)膨らむ想い

んっ…、だ、だめえ…、
オンナの悦びに目覚めた希の頭に浮かぶのは夫の良彦ではなく、準一の股間でそそり立つ、こわばったアレだった。

あ、ああっ…、準一さん…。
バックから貫かれる状況を頭に浮かべた若妻は両手でオマタを嬲り、濡れた花びらの間に指先を挿入してただれた快感を味わっていた。

あ、ああ…、
火照った女体を冷たいシャワーで打たれる刺激にもだえ、クチュクチュとザーメンをかき出しながら膣ナカを刺激する指先にのけ反り、
いっ、いっくうっ…
若妻は想像の準一に抱かれる悦びにまみれ、タイル地の床に膝を突いた太ももを緊張させて絶頂に達した。

し、しちゃった…
ヒザ立ちでハアハアと荒い息に肩を揺らし、桜色の乳首をプルプル揺らす希は
…、このまま、赤ちゃん、出来ちゃったら…。
ツヤツヤした柔肌を伝う水滴に欲情の火照りを冷まされながら、ぼんやりと準一の子供を産むことを想像していた。

だめよ…、あ、あんっ…。
さすがにそれは許されないことだという理性が勝って、シャワーを股間に当てた希は敏感な場所への刺激にもだえながら、
はあ…、あんっ、そんなの、ああ、だめ…。
オンナの本能で湧き上がる準一の子供を授かりたいという思いを、懸命に打ち消して挿入した指先でザーメンをかきだしていた。

私は、良彦さんの、奥さんなのよ…、
良彦の優しい笑顔を懸命に思い出した希は、オンナの悦びと同時に湧き上がる母性をなんとか押しとどめた。
あん…、
バスルームを出てツヤツヤの肌を伝う水滴をバスタオルでぬぐうと、カラダがビクンと震える。

わたし、どうしちゃったの…、
こんな刺激にも感じてしまうカラダにおののく若妻は、なんとか女のサガを理性で抑え込んで下着を身につける。
ん…、いたい…。
ブラに締めつけられた乳房が痛い。鏡を見ると心持ち大きくなったような気がして、カップからあふれた乳肌が表面張力のようにあふれそうになっていた。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (9)につづく
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