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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (7)準一の刻印

ろま中男3 作品リスト
ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (7)準一の刻印

「…、義姉さん、ゴメン…」
兄の嫁を犯してナカ出しした準一は、射精後の脱力感にぐったりして若妻の柔らかいカラダに覆い被さっていた。

「…、いいのよ…、それより、明日の試験…、がんばってね…」
これは準一さんが、万全な体調で、受験するためだもん…、
脱力してのしかかる準一の重さに心地いい息苦しさを感じる希(のぞみ)は、
そうよ、義姉として、当然のことよね…。
膣ナカで段々しぼんでいく準一の分身を感じながら、後悔が混じった口調でつぶやく準一にやさしく声をかけた。

「あ、うん…、ホントに、ごめん…」
優しい義姉の笑顔にちょっと面食らったような表情を見せた準一は、欲情した若妻のカラダから離れると名残惜しさを背中に見せて、兄夫婦の寝室から出て行った。

…、準一さんと、しちゃった…、すごかった…。
一人寝室に残されて準一にムリヤリセックスをされたままの姿でベッドに寝る希は、準一のケダモノじみた激情を思い出し、女の本能で白濁液にまみれた膣壁をヒクヒクさせていた。
やっ…、垂れちゃう…。
弛緩して若干広げた脚の根元から準一が注ぎ込んだ粘液が垂れてきて、希は慌てて体を起こすとティッシュで押さえた。

「あ…」
はんっ…、ああんっ…、
まだ敏感なアソコにティッシュの繊維がすれて、起き上がったカラダにたわわな乳房が揺れる。
…、あんなに、感じるなんて…、初めて…。
頭の芯がしびれるような官能の悦びを知った若妻は、準一の荒々しい愛撫を成熟した女体に確実に刻み込まれていた。
あれが…、セックスなのね…。
コレまでの人生で夫の良彦しか男を知らなかった若妻は、今日初めて本当の女の悦びを知って、少女から大人の女に脱皮した。

そうだ…、お風呂…、
まだ官能の余韻で頭がぼおっとしているが、夕食の準備が頭に浮かんだ希は、その前にお風呂に入ろうとスケスケベビードールだけ羽織って寝室を出た。
…、準一さん…、
廊下で準一の部屋のドアを見つめた希は、ドアが開いていきなり抱きしめられる妄想に襲われたが、
勉強してるよね…。
きっとスッキリして勉強に集中しているだろうと考え直し、無意識に許されないセックスを義姉としての献身だと正当化していた。

どうして…、こんな…、
まだ火照りの覚めないカラダに冷たいシャワーを浴びる希は、すべすべした肌触りとツンと突き出た桜色の乳首に驚き、女の昂ぶりをイヤでも意識していた。
だ、だめ…、さっき、したばかりなのに…、
準一によって呼び覚まされたメスの本性に戸惑う希だったが、無意識に股間にのびる手をとめることが出来ず
や、ああ…、い、いいのっ…。
準一のザーメンでぬかるんだ花びらを、クチュクチュとイヤらしい音を立ててしなやかな指先でもてあそんでいた。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (8)につづく
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