2ntブログ

== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 9話 (9)

裏ろま中男 作品リスト
交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
9話 涼子と山田 (9)

あっ、あっ、ああっ、涼子はアソコを激しく出入りする肉棒の熱い刺激に、うつろに妖しい光を宿した瞳を山田に向けて女体をなまめかしくよがらせていた。全身の筋肉を忙しく伸縮させて激しい呼吸で有酸素運動する山田は、体中から汗を吹き出して飛び散った滴を涼子にふりかけていた。激しくぶつかる股間は涼子の噴出する愛液と汗が混じってグチャグチャになっていた。涼子先輩っ、…、山田は、オレの子供を、と言いたかったが涼子の名前を呼んだだけで腰を必死に振るった。

激しく出入りする肉柱に圧迫された敏感な突起から広がるしびれるような快感に発狂寸前の涼子は、苦しそうな表情でもだえ続けた。激しく頭を振って妖しい色気をまき散らす涼子に、山田は肉欲の本能に支配されてただ情欲にゆれる女体にカラダの奥からつきあげる欲望を叩きつけていた。あっ、あっ、いくっ、いくうっ、絶頂寸前の涼子は甲高い叫び声を上げて快感の高まりを告げていた。

フィニッシュは突然やってきた。涼子の断末魔の叫びを聞いた山田は、裏スジにこみ上げてくるモノを感じた瞬間、熱い粘った液体を涼子に注ぎ込んでいた。同時にオーガズムに達した涼子は、はっ、と息を吸った口を開けたまま硬直して、ザーメンを送り込む山田の律動にカラダを上下していた。どくどくどくどくどく…、山田は涼子にきつく抱きついて何億もの遺伝子を涼子に注入した。めいっぱい膨張した肉棒の先端からあふれる熱い刺激に、ふたりとも臨死体験のような明るい光を見て目の前が真っ白になっていた。

最後の一滴まで注ぎ込んだ山田は、快感の余波で小刻みにふるえる熟れきった女体にしがみついたまま意識を失っていた。絶頂に上り詰めた涼子もカラダを締め付けるたくましい腕をいとおしく感じながら目をとじてそのままの姿勢で脱力した。ベッドで絡み合うふたりの呼吸だけが響くラブホテルの一室は静寂が漂っていた。

交渉人涼子 9話 (10) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 15:05:54 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/340-dae927ab
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next