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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 9話 (8)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
9話 涼子と山田 (8)

あっ、はあっ、ああ、山田にまたがって丸出しにしたアソコを出入りする肉棒の刺激に、涼子は甘い吐息をはきかけて山田の首筋を刺激した。涼子が倒れ込んだ拍子に流れるような美しい髪が山田の顔に覆い被さっていたが、山田は口に入った髪をチュウチュウと吸いながら涼子を両手で固く抱いて引き続き腰の突き上げを続けた。ああっ、ああっ、いやあっ、はあっ、山田に二の腕ごとしがみつかれた涼子は手を動かすのもままならず、山田の正気を失った攻めにもだえた。山田の股間の上で丸見えになった股間の亀裂はブッとい柱を挿入されて、その周辺の柔らかい肉は肉棒の形に合わせて変形させられたが、肉柱が出入りするたびに引っ張られ押し込まれして、ねっとりした滴をしぶきにしてまわりに飛び散らせた。

ああっ、はあっ、ああっ、はあっ、山田のたくましい腕に拘束された涼子は突き上げられるたびに、カラダの奥に熱い気が溜まっていくように感じていた。それは絶頂への階段をのぼることでもあった。ロングヘアの向こうに見え隠れする苦痛混じりに快楽を示す美しい横顔をチラ見しながら、山田は涼子を翻弄する喜びに浸っていたが、息子に絡みつくミミズ千匹と形容される粘膜の気持ちよさに昇天しそうな幸福感に打ち震えた。背中に回していた手を胸に回すと乳搾りするかのように指に順番に力を込めてたわわな乳房を変形させた。

あっ、はっ、ああっ、ああっ、乳房の刺激に乳頭の痛みの混じった熱さを意識した涼子は、両手を山田の胸について上半身を上げた。長い髪が快感によがる涼子の顔を山田以外に見せたくないかのように頭から横顔に沿って流れて、快感にとろけそうな女体がゆれるのに合わせてツヤツヤした髪の先端がかすかに山田の胸板をくすぐっていた。体を起こした涼子を追うように山田も上半身を起こすと対面座位に移行して密着させた股間を激しく打ちつけながら、涼子のカラダを抱き寄せてプックリした柔らかい唇に食らいついた。

体育座りのように曲げた足の間にお互いのカラダを入れた涼子と山田は抱き合って、舌をからめた熱いキスで体液の交換をした。にちゃにちゃと口の中で響かせながら赤い軟体動物が絡み合うねっとりした気持ちよさに、頭がしびれて真っ白になりそうだったが密着した腰は、びちょ、ぐちゅ、と音を響かせてお互いにぶつけ合っていた。アソコを突き上げられる快感に頭をのけぞらせた涼子を執拗に追いかける山田は、高まる欲望に勢い余って涼子を押し倒した。今度は正常位に変わって熱い興奮にもだえる女体をM字開脚させると、山田はその間にカラダを入れて覆い被さった。

はうっ、あっ、あっ、ああっ、仕切り直しで再開の一撃を奥深くまで突き刺された涼子は、耐えきれないように頭を反らしてのけぞった白い首にかすかに確認できる喉仏をコクンと揺らした。妖艶な美しさをただよわせたなまめかしい女体をベッドに横たえた涼子に、山田もアダムのリンゴをゴクンと鳴らして、淫乱な野望を開放すべく全力疾走の体勢に入った。自由になったたくましい腰は燃えたぎる欲望にふくれあがった息子の要望に応えて、激しくピストン運動を始めて熱い滴で煮えたぎる蜜壺を掘削し続ける。抵抗が無くなって軽くなった腰を存分に振るう山田は、全身に汗をにじませて快感を貪欲に求める女体に没頭した。

あっ、ああっ、ああっ、涼子は腰の運動に合わせて出入りする肉柱に充血した粘膜をこすられる激しい刺激に、高まる快感を示すように顔を左右に振って髪を乱した。つややかな髪が乱れて鈍い光に乱反射させながら、悩ましげに顔を曇らせる涼子の官能的な表情にウットリ見とれて腰の動きを忘れた山田を、涼子は閉じていた目を開けてぼんやりした視線を向けた。開眼した観音如来のごとき神々しさに、ぶるっ、と震えた山田は、来てっ、と色っぽい笑みを浮かべた涼子の甘い声に、鼓膜をくすぐられて幸福感に包まれてフィニッシュに向かって全力疾走をはじめた。

交渉人涼子 9話 (9) につづく
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