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短編 (169)痴女香奈(15)

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短編 痴女香奈 目次

短編 (169)痴女香奈(15)

「アンタが出したのよ、キレイにしなさい」
後輩の…、早漏のクセに…、わたしを、犯すなんて…。
ダメ新人の泣き顔を見てよけいに怒りがこみあげてきた香奈は、潰された金玉を押さえてしゃがんだ彼の前に仁王立ちし、腰を突きだした。

「へ?…、なにを…」
薄い痴毛で覆われた秘所を目の前にしたダメ男は、泣きべそのマヌケ面で見上げた。
「アンタが出したザーメンよ、口で吸い取りなさい」
このすっとこバカがっ…。
気の抜けた声にまた怒りがこみあげてきた香奈は怒鳴り声を張り上げ、腰を突きだして痴毛で新人の鼻をこすっていた。

「ひっ、は、はいっ」
先輩OLの叱責に震え上がったダメ新人は、ムッチリした太ももに顔を埋めるとアソコに吸い付いて懸命に吸い始めた。
「ん…、あ、ああ…」
あんっ…、い、いいわ…、もっと…。
ダメ新人のお口の奉仕にウットリした表情を見せる下半身裸の沢尻似の美人は、はしたなくオマタを緩めて卑猥なポーズを取っていた。

「もういいわ、今度はズボン脱いで、チンチン、シゴキなさい」
はあ…、気持ち、良かった…、もう、いいわ…。
しばらくアソコをチューチュー吸わせていい気持ちになった香奈は、マヌケにアゴを突き出した新人の額を小突いて押し倒した。
「へっ?…、はい…」
すっかり立場が逆転していいなりの新人は、言われた通りにズボンを脱ぐとダランとしたチンチンのシゴキはじめる。

「このことを誰かにしゃべったら、アンタのこの写真バラまくから、わかったわねっ」
アンタなんて、簡単にクビにできるのよ…。
金玉を潰されて勃起しないチンチンをシゴくマヌケな姿をケータイのカメラに収めた香奈は、ケータイの画面に映るマヌケな姿を見せて恫喝した。
「は、はい…、スイマセンでした…」
恥ずかしい証拠写真を握った先輩OLに完全屈服した早漏ダメ新人はすっかりしおれて、ただうなずくしかなかった。

「じゃあ、そこの床、ちゃんと始末してから戻りなさい」
…、ダメ男…。
床に這いつくばってお漏らしを始末する新人を見下ろして着衣した香奈は、颯爽と資料室から出て行った。

「どこ行ってたんだ」
自席に戻るとハゲ課長が声をかけてきた。
「専務のお客様なんだが、1時間ほど遅れるそうだから、キミ、お茶を持って、お相手してきて」
「大口取引の大事なお客様だから、くれぐれも失礼のないようにね」
香奈が返事するのも待たずにお茶くみOLのような仕事を指示したハゲは、さっさと自分の席に戻っていった。

「失礼します」
…、なに?…、イヤらしい目…。
コーヒーをお盆に乗せた香奈が応接室に入って丁寧に頭を下げると、ソファに反っくり返って座るデブが、お辞儀して前傾して襟元からあふれそうなる乳肌にニヤニヤして、イヤらしい視線を肉感的な女体に絡めていた。

短編 (170)につづく
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