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短編 (165)痴女香奈(11)

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短編 痴女香奈 目次

短編 (165)痴女香奈(11)

「やっ…、は、離して…」
だめえ、はああっ…、感じ、ちゃうっ…。
香奈のセクシーバディに狂って乳房や臀部を愛撫する新人をなんとか突き放したが、妖しいテカリを見せるグロスリップの唇から漏れたのは、オスの劣情を誘うような甘えた声だった。

「すいません、あ、先輩、ケガしてます」
うわあっ、エロい…、スケベだぜえっ…。
うつむきがちに不安そうな視線を送る先輩OLに萌えたエロボケ新人は、どさくさに紛れてまくり上げたタイトミニからさらされた太ももの根本を血走った目で見つめ、
「見せてください」
ガーターストッキングのムッチリ太ももを広げて顔を突っ込んだ。

「やだあっ、なにしてるのおっ」
やあっ、見られてる…、濡れてる、あそこを…。
M字に両足を広げられた上にノーパンの秘所をのぞき込まれた香奈は、なんとかそこを隠そうとジタバタしたが
「んっ…、だめだっ」
履いてねえよっ、このエロ女が…、やっぱ、誘ってやがったっ…。
ムキ出しの女性器、しかも濡れ濡れの花びらを目の当たりにした新人は、ゴクンとツバを飲み込むとツバを飛ばして怒鳴りつけ、
「おとなしくしろっ」
アソコを隠そうとする手をプルプル震える太ももと一緒に押さえつけた。

「ひっ…、ゆ、許してえ…」
こっ、恐い…、た、助けて…。
火照ったカラダ全体に響く大声にビクッと震えて涙目になった香奈は、無意識にどM奴隷っぽい憐れを誘う声を漏らし、新人の加虐色情を煽っていた。
「ケガしてるんだ、おとなしくしろっ」
うひひっ、パックリ、切れてるんだぞっ…。
いやらしい汁でヒタヒタの亀裂をギラギラした目で見つめる変態新人は、香奈が発散するどMなフェロモンでさらに昂ぶり、大声で恫喝してオスの本能をムキ出しにした。

「あ、ああ…」
やあ…、そんなに、見ないで…、
卑猥に濡らした女性器を隠すことも出来ずにじっくり観察され、羞恥心にチリチリと焦がされるどMな興奮で女体をイヤらしくもだえさせる変態美人OLは、
「いやあ…」
あうっ…、いやあっ、垂れてるうっ…。
押さえられた太ももに引っ張られて開き気味の媚肉の切れ目から、エッチ汁をあふれさせていた。

「よく見えないぞっ、先輩、広げてっ」
若い女性の性器をじっくり観察するなんて生まれて初めての新人は、暴力的な性欲に支配されて股間の柔らかそうなナマ肌にツバを飛ばして怒鳴り、屈辱的な命令までしていた。

「え?…、や…、許して…」
広げて?…、そんな…、私が…、
野獣のような昂ぶりに支配された若い男に組み敷かれた香奈は、破廉恥な命令に従えないという理性とは別に、
出来ない…、でも、しないと…、恐い…。
成熟した女体から湧き上がるどMな性的衝動に抗しきれず、どうやったらこのご無体な命令にいやいや従っているように見えるかを、考えていた。

短編 (166)につづく
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