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短編 (161)痴女香奈(7)

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短編 痴女香奈 目次

短編 (161)痴女香奈(7)

「(んぐ…、で、出るっ)」
ああっ…、ひっ、く、んうっ…。
電車内強姦で着衣の乱れた豊満な肉体を押さえつけ、愛液まみれの媚肉の裂け目に勃起チンポをヌプジュプと出し入れしていた男は、低いうなり声をあげてナカ出しした。

ひあっ、ああっ…、あっ、熱い…、
ドアに押しつけてくる男の体重で、欲情したカラダを圧迫される苦しさにどMな悦びを感じ、ドクドクするチンポとナマザーメンを子宮と膣ナカで感じる香奈は、
あひあっ…、私、ああ、ナマで…、出されてる…。
快感の頂点に達して多くの人で混雑する電車内で、沢尻似のキレイな顔をゆがめて卑猥なアヘ顔をさらしていた。

あ…、
快感の余韻を楽しむように香奈の女体をまさぐってソフト痴漢行為を続けていた男は、電車が駅に到着するとダランとしたナニをしまって、
ああんっ…。
汗がにじんだお尻を淫靡にゆがめてまくり上げたタイトミニをズリ下げた。

あ、あれ…、
ドアが開くと同時に押し出された香奈は、乱れた襟元を直しながら男を捜したが
…、いない…。
人混みに紛れて逃げ去ったあとで、男の正体はわからずじまいだった。

あ…、ここか…、
まだカラダの火照りが収まらずぼんやりした香奈は、しばらくしてソコが降りる駅だと気付いた。
…、会社…、
欲情した女体をもてあまし気味にのそのそと歩を進める香奈は、こっそりついてくるいやらしい目に、
行かなきゃ…。
豊満なお尻がプリプリ揺れるセクシーな後ろ姿を視姦されていることなど、全く気付いてなかった。

え…、あれ…、何?…、
エロボケ状態で駅を出た香奈は、角を曲がったところでスカートを引っ張られる感じに振り返ると
は?…、な、なに、してんの…。
不潔そうな長髪青年がタイトミニをまくりあげ、ケータイでモロチラ写真を撮っているのに思わず絶句した。

「うへへ…、やらせろよ…」
な、なに?…、変質者?…。
街中で性犯罪的異常行動に出た変態に立ちすくみ、どMな奴隷根性で自縄自縛状態の香奈だったが、
「や、やだっ」
なに?、どこに?、やだあ…。
長髪男は香奈の手をつかんでビルの裏手に連れて行った。
「げへへ、見たぞ、変態女…」
き、キモっ…、絵に描いたような、ど変態、だよおっ…。
人目につかない場所で生理的嫌悪をもよおす不気味な笑いを浮かべる男は、香奈のお尻をなで回していた。

「な、なに…、してるの?」
な、なに、聞いてるのよ、わたしは…、に、にげなきゃ…。
堂々と異常行動に及ぶ真性変質者に怯えて身動きできない香奈は、イヤらしい手でお尻をまさぐられまくって、欲情の収まらない女体をどMな昂ぶりで熱くしていた。

短編 (162)につづく
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