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== 短編 ==

短編 (159)痴女香奈(5)

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短編 痴女香奈 目次

短編 (159)痴女香奈(5)

「あ…、は、ああ…」
だ、め…、強く、しないで…。
にわか痴漢少年の稚拙な指先の刺激で官能の頂点に向かわされる香奈は、無意識に社会の窓からいきり立ったソレを取りだしていた。

「ん…、あ、はあ…」
ああ…、入れて、欲しい…、
半ムケ状態のソレを出された少年は、今度はキョドることなくハアハアと荒い昂ぶった息を響かせ、美痴女のお尻の弾力とその奥の濡れた柔らかい肉をクチュクチュ愛撫していた。
あ、ああん…、は、入った…。
自らタイトミニをズリ上げて痴毛の薄いオマタを丸出しにした香奈は、反り上がろうとするソレをムッチリ太ももの間に差し込んだ。

「はあ、ああ…」
オチンチンが、熱い…、あ、んっ…、
電車内スマタ状態で抱き合う痴女とDKは、ケダモノのような荒い吐息でお互いの首筋を湿らせていた。
おしり…、きつい…、
香奈の悩殺ボディに溺れた少年は心地よい弾力を返してくるお尻をキツク握り締め、
ああ、も、もっと、コスって…。
ハアハア呻きながら無意識に腰を振って、反り上がろうとするソレで濡れた亀裂をコスリ上げていた。

んんっ…、こ、声が…、ああ…、
熱くいきり立つ肉棒に濡れ濡れの花びらをクチュクチュこすられ、女体の奥に潜んだ淫らなメスの本能を昂ぶらせる香奈は、
で、出ちゃうよおっ…、
大きく開いた襟元からはみ出しそうな胸のふくらみをタプタプ揺らしながら、イヤらしい声が出るのを懸命にガマンし、
はああ、ガマン…、できない…、ナカに、入れて…。
お尻側に手を回して濡れ濡れのスジを行き来するソレに手をそえて、入り口に誘い込もうとした。

「あ…」
熱い…、
その瞬間ビクンと震えて火照った官能的な女体にギュッと抱きついた少年は、肉棒をドクドクと脈動させ
出ちゃった、の?…。
白濁液を暴発させた。膨らんだ先端にそえていた手でちょうどソレを受ける形になった香奈は、
いや、いやんっ…、早すぎる…。
ハアハアと消耗した少年の湿った吐息を聞きながら、ナカに入れてもらえないとガッカリしていた。

「(…、拭いて…)」
しょうがない…、若いもんね…。
ションボリしていくソレをオマタで感じる香奈は、無表情に顔を上げると手の平に溜まった粘液を少年に差し出した。
「(…、はい…)」
ありったけの精力を絞りしだして脱力していた少年は、やはり無表情にうなずくとハンカチを出してキレイに拭き取った。
ああん…、もうちょっとだったのに…。
香奈は戦意喪失したソレを社会の窓に戻すと、腰までまくり上げたタイトミニをズリ下げていた。

ついた…、
それからすぐに電車は駅に到着し、二人は降車する乗客に押し出されてホームに立った。しばし無愛想な顔で名残惜しそうな視線を向けていた少年は、
いっちゃうんだ…。
逃げるように改札に向かって走り出した。残された香奈は濡れたオマタにへばりついた少年の先走り汁を思って、一抹の寂しさを覚えながら電車に押し込まれていた。

短編 (160)につづく
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