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== 短編 ==

短編 (158)痴女香奈(4)

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短編 痴女香奈 目次

短編 (158)痴女香奈(4)

「んふっ…」
エッチな子…、ちょっとだけよ…。
電車内でにわか痴漢に変貌した少年の股間のふくらみを、無意識に下げた手の指先に感じた香奈は、色っぽい吐息ともに小さく笑うとゆっくりとさすりはじめた。

かわいい…、食べちゃいたい…、
立て続けに起こる想定外の官能的な事態にまたもキョドった少年だったが、すぐに下半身がとろけそうな快感に溺れ、
興奮してるのね…、はあん…、気持ち、いいのね?…。
はああ、はあ…と興奮してうわずった吐息を、寄りかかかってカラダを預ける香奈の耳に響かせていた。

いいの?…、もっと、よくして…、あげるよ…。
しなやかな指先から与えられるウットリするような官能に浸る少年の痴漢行為が休止し、狂おしい官能にしびれてままならなかった状態から若干回復した香奈は
うふっ…、ちょっと、大胆…、かしら…。
エッチな笑みを浮かべてファスナーをゆっくり下げると、社会の窓に手を入れて直接少年のそれをイジりだした。

あんっ…、あ、そこ…、
ビンビンの息子を愛撫された少年は、はあ、あああ…と荒い興奮した吐息をせわしなく漏らし、いい匂いのするウェーブがかかった髪を湿らせていた。
はああ…、いいよ…、
ケダモノじみた本能に支配された少年は、お尻に当てた手でスリットの入ったタイトミニをズリ上げて、
ああ…、もっと触ってえ…。
ナマ尻の吸い付くようなシットリ肌を直接なで回した。

は、ああ…、すごい、ビクビク、してる…
垂らして熱く昂ぶるソレをカウパーな汁を潤滑油代わりに、クチュクチュとイヤらしい音をさせて手尺する香奈は
「あっ…、んん…」
はあんっ…、そこ…、ああ…、感じ、ちゃう…。
少年の手がお尻のワレメに侵入して菊門に指先をグイグイと圧迫すると、ビクンと震えて悩ましげな吐息を漏らした。

「はうんっ…、あ、ああ…」
や、そこ…、はあ…、
美人痴女の艶めかしい吐息にますます興奮した痴漢少年は、ドキドキしながら指先をさらにその先に押し込んで、
わたし…、濡れてる…。
ネットリした汁でヌルヌルに濡れた秘密の花園にたどり着いた。
「ん…、あん…」
や、あ、ああ…、だ、だめえ…、
感じる肉の裂け目に指先の侵入を許した香奈は、荒い吐息に震える少年のカラダに熱く火照った女体を押しつけ、
あああ…、声が、出ちゃう…。
切なげにもだえて恥ずかしい声が漏れるのを懸命にガマンしていた。

短編 (159)につづく
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