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== 短編 ==

短編 (155)痴女香奈(1)

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短編 痴女香奈 目次

短編 (155)痴女香奈(1)

今年28になる小谷香奈は痴女だった。

香奈はさして大きくもない商社に勤めるOLだが、生理が近くなると淫乱な血が騒いでどうしようもなくなる。そういうとき香奈は手近な男で性欲を満足させる悪いクセがあった。

男…、
成熟した女体に腰までのキャミ一枚だけまとった香奈は、朝の支度をして鏡の中の沢尻エ○カ似の顔にメイクをしながら、
欲しい…。
恒例の月一でやってくる淫乱な性欲の昂ぶりが、肉感的な下半身から湧き上がるのを感じていた。

はああ…
何も付けてないムチムチの下半身に無意識に手を伸ばした香奈は、張りのある太ももを開くとすでに湿り気を帯びた股間に、キレイにネイルケアされた指を滑らせた。
「はあっ…、ああ…」
ああんっ、そ、そこお…。
敏感な突起に指先が触れた瞬間、魅惑的な女体がビクンと震えて悩ましげな吐息が漏れる。
「んっ…、あ、ああ…」
は、ああ…、いっ、だめえ、ああっ…。
しばらくソレを包皮の上から優しくなでていた指先が、ヌメった陰汁で満たされた亀裂に食い込み、グロスリップで怪しくぬめる唇が妖しく震える。

「んあっ…、あんっ、ああっ…」
いっ…、いいっ、あ、あんっ…。
淫らに脚を広げて悩ましげにもだえる香奈は、ぬめった汁に満たされたスジに指を行き来させて、しばらくクチュクチュとイヤらしい音をさせていたが
「あっ…、はあっ、はあっ…」
ああっ…、い、いっちゃ、た…。
ひときわ甲高い嬌声を上げると、昆虫の薄羽根のようなキャミに透ける艶めかしい女体を緊張させて、エクスタシーに達していた。

「…、あっ、急がないと…」
…、やっ、もう、こんな時間?!…。
鏡に放心したようなエ○カ似の顔を映していた香奈は、その上に映る時計の長針がてっぺんを指しているのを見て慌てて立ちあがると
やあんっ、もうっ、いいやっ…。
OLっぽいスーツを急いで着込み、イスに脚を上げてレーストップのガーターストッキングに苦戦する香奈は、ハイレグパンティをバッグに詰め込み
「いってきますっ」
自分以外誰もいないプライベートルームに声をかけると、10センチヒールを足に通して駆け出ていった。

あっ…、やあん、忘れてた…。
ノーパンでスリットの入ったミニのスーツスカートを大きく広げ、レーストップの絶対領域をチラチラさせて走る香奈は、オマタがスースーするのを感じて、エッチなお汁を始末してないことを思いだしたが
まあ、いいやっ…。
成熟した女体を艶めかしく揺らしながら、そのまま駅まで疾走していった。

短編 (156)につづく
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