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交渉人涼子 9話 (2)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
9話 涼子と山田 (2)

やや余裕のあるピンクのレザージャケットを着て赤いショートブーツを履いた涼子は、愛車のYAMAHA YZF-6Rのシルバーの車体にまたがってウキウキした気分でガレージを飛び出ると、男たちの視線を浴びながら街中を疾走して警視庁捜査一課特別班分室のビルに到着した。立ち番の制服警官のイヤラシイ視線が脚線美にまとわりつくのを振り払って特別班のドアを開けると主任の笹野が立っていた。涼子、今日はカワイイじゃネエか、という言葉と同時に涼子のスカートの中に手が潜り込んでいた。セクハラジジイの手は涼子の張りのあるおしりをしっかりつかんで揉んでいた。

笹野さん、やめてください、涼子は飛び退いて笹野から逃げたが、イヤラシイ笑いを浮かべた笹野は手を鼻に当てて涼子の残り香を楽しんでいた。涼子の声に顔を向けた山田はミニスカート姿の涼子を認めて幸せ一杯の笑顔を浮かべると、条件反射で痛いほど股間をふくらませていた。その横に梨華の代わりに配属された庶務担当の女性警官弥生が山田の精算伝票を手にして、山田の巨大な股間を茫然とみつめていた。弥生の視線に気づいた山田は、あっ、違う、とあわてて言い訳した。

弥生は梨華のようにおじさん慣れもしてないし、男の視線を引くためにマイクロミニのスカートをはくこともない、笑うとカワイイ普通の女の子だった。歳が近いので山田には親近感を持っているようだが、色気を振りまいてあからさまにすり寄ってくることもしない。しかし股間をふくらませた山田を目撃した弥生は変態扱いするより、こんな大きなモノが本当に入るのかしら、と考えていた。

奥手でおとなしい弥生に特定の彼氏はまだいなかったが性欲は人並みかそれ以上あり、むっつりスケベと言ってよくオナニーは日課だった。生理前には特に興奮する体質でちょうどこの日は生理前日で山田の巨大なモノを目撃した弥生は、ピンクの花びらを濡らしてイヤラシイ妄想を浮かべていた。あんっ、イヤラシイ想像をたくましくした弥生は、腰砕けになって山田の股間に倒れかかった。突然ふくれ上がった股間に顔を寄せる弥生に山田は驚愕した。

きゃっ、ごめんなさい、弥生は頬を圧迫する山田の息子に顔を真っ赤にして立ち上がると、部屋から逃げ出した。なんだったんだ、弥生の後ろ姿を見送る山田はあっけにとられていたが、涼子のことを思い出して女子トイレに行こうとしたが、すぐに課長お得意の朝の訓辞が始まった。お預けを食らった山田は長々と自慢話を繰り返す課長に殺意を込めた厳しい視線を送っていたが、課長は山田が真剣に話を聞いていると勘違いして機嫌良く話続け、いつもより話が長くなった。

特別班の事務所から逃げ出した弥生は、女子トイレにこもって上気した頬を赤く染めて熱い吐息を漏らしていた。興奮に泡立ちそうな自分を懸命に納めようとしたが、淫乱な欲望に突き動かされた手が制服のスカートの下に入り込んでいた。だめよおっ、弥生は懸命にわきあがる欲情を押さえようとしたが、生理前で興奮しやすい上に頬に突きつけられた山田の巨大なそりをムリヤリ口に入れられるイヤラシイ妄想に囚われて、パンティの上から濡れたアソコを刺激していた。

交渉人涼子 9話 (3) につづく
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