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短編 (144)白い憎悪(19)

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短編 白い憎悪 目次

短編 (144)白い憎悪(19)

「セーラー服、シワになっちゃったね、クリーニングするから、コレに着替えて」
真新しいセーラー服を汗とシワだらけにした張本人がカバンから出したのは、フリフリな純白ワンピだった。

「え…、いいです…」
カワイイワンピに惹かれた美加だったが、早く帰りたかったので丁寧に頭を下げて辞退した。
「ダメだよ、着替えなきゃ、ねっ」
従順でない性奴隷にだらしなく笑った顔を曇らせた変態大学講師は、笑ってない目で美加を見つめた。
「ひっ…、ありがとう、ございます」
爬虫類系の冷たい目に背筋に冷たいモノが走って怯えた美加に選択の余地はなく、変態の言う通りにするしかなかった。

「ここ、漏れちゃうから、栓しとこうね…」
純白ヒラヒラワンピを受け取った美少女にだらしなく顔を緩めた変態は、いきなり後ろにまわって紺ヒダスカートをまくり上げると、
「ひいっ、やあっ、い…、ああ…」
さっきまで粗チンがはまっていた尻アナからザーメンが垂れないように、アナルプラグを挿入した。いきなり排泄器官をイジられた美加は、ビックリした顔で恥ずかしそうに頬を染めていた。

「うひひっ、はいったよ…」
ザーメンの滴で濡れているが色素の沈着してないキレイなアナルに、分銅型のプラグを挿入してご満悦の変態は、
「鈴がついてるんだ、かわいいだろ」
尻アナから出た小さなクサリに付いた鈴をチリンチリン鳴らしてバカ笑いしていた。
「あ、ああ…、いやあ…」
お尻のアナにナニか入れられるだけでも恥ずかしいのに、その証拠の鈴の音を聞かされると美加は羞恥心に縛られて身動きできなかった。

「さあ、着替えて、ほらっ」
尻アナのアクセサリに上機嫌の六郎は、白ヒラヒラワンピに着替えるように急かした。
「ああ…、はい…」
またあの冷たい目を見た美加は言う通りにするしかなかった。セーラー服を頭から抜いた美少女は乱れた髪を気にしながら、ワンピを頭に通した。

「いいよ、かわいいっ」
少女趣味衣装にますます機嫌を良くした変態は、
「美加ちゃん、サイコーっ」
見苦しい笑顔で美加の頭から開いた胸元、コルセット状に絞られたウエスト、大きく広がったミニやフリルたっぷりのアンダースカート、生足までじっくり視姦すると
「あと、これも履いて」
純白ニーソを渡した。
「はい…」
トップにフリルが付いたニーソを履いてロリっぽい衣装を身につけた美加は、変態好みのロリ衣装を身につける屈辱を感じながら、今まで来たことのないカワイイファッションに、心のどこかでウキウキするようなうれしさも感じていた。

「あと、これつけようか、ズレちゃうしね」
カバンを探っていた変態は、美加の前にしゃがむとスカートをまくり上げてあそこのスジにローターを食い込ませ、細い貞操帯を履かせて固定した。
「やっ…、ああ…」
イヤらしい性具を感じる部分にあてがわれた美加は、恥ずかしさで真っ赤になっていたが、目覚めはじめたどMなメスの本能は、変態のいいなりになる被虐欲情に喜びを感じ始めていた。

短編 (145)につづく
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