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短編 (139)白い憎悪(14)

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短編 白い憎悪 目次

短編 (139)白い憎悪(14)

「もっと、気持ち良くしてやるからな」
上機嫌でナマ太ももをナデながら紺ヒダスカートに手を入れた六郎は、パンティをはいてないツルツルスベスベのアソコに手を当ててイヤらしくまさぐりはじめる。

「や…」
後ろからのしかかってくる変態に、ヌメリ気を帯びてきたスジに埋まったポッチの包皮を剥かれてビクンと震えた美加は、
「ああ…、や…」
女を感じさせる甘えた声を漏らした。
「うへへっ、気持ちいいのか、やっぱり、イヤらしい女だ」
まだ女の悦びを知らない子供を性奴隷に調教するため、一番感じる部分への刺激を慎重に行う変態は、しかし言葉責めでは遠慮しなかった。
「や…、あっ、ああ…、許して…、ください…」
下腹からジンワリこみあげてくる未体験の何かに戸惑う美加は、自分もこの変態と同じように動物的な感情に支配されてしまうのかと、情けなくてまた涙が出てきた。

「だああっ、ごらあっ、気取ってんじゃねえぞ、濡れ濡れのクセしやがって」
少女の涙にどSな加虐色情を泡立てた変態は、いきなりキレると耳元で怒鳴りつけた。
「ひいっ…、ひっ、んううっ…、ご、ごめん、うっ、なさい…」
鼓膜に響く怒声に飛び上がりそうにビビッた美加は、嗚咽が漏れるのをかろうじてこらえると、条件反射的に謝っていた。

「うひっ、ゴメンネ、怒鳴っちゃって…」
泣き声が漏れるのを懸命にこらえて涙をこぼす美少女に、倒錯変態欲情を熱くするヘタレ大学講師は、
「オレはただ、美加ちゃんを、気持ち良くしてあげたいだけだから」
不気味なネコナデ声をささやくとまたイヤらしい愛撫を再開した。
「んっ、あ、ん…、や、ああ…」
気持ち悪い声に生理的な嫌悪感で身震いする美加だが、催淫剤の効き目とその暗示によって、胸と秘所をイジる手に欲情しはじめていた。

「かわいいよ、美加ちゃん…、オレは美加ちゃんが大好きなんだ」
相変わらずキモイ声で愛をささやく変態は、ほとんど無毛の肉の合わせ目がイヤらしい汁で満たされ、指がネチョネチョになるのにご機嫌だった。
「あ…、あ、ああ…」
実際の効き目と暗示の二重の作用で初めてメスとしての悦びを感じつつある美加は、目尻から涙をこぼす横顔に女の艶をかすかに見せ始めていた。

「げへへへっ」
ふくらみかけの胸とまだ男を知らない性器の刺激を続ける六郎は、未知の感覚に戸惑いながら艶めかしさを帯びてきた美加を横からのぞき込んで、下品な笑い声を上げていた
「いっぱい、出てくるね」
成長途上の女体は愛液がスジから溢れて太ももの付け根まで濡らすほど、淫らな反応を見せていた。
「かわいいよ…、美加ちゃん」
未開発の少女を欲情させる悦びにまみれた変態ロリは、ヨダレで濡れたくちびるをゆがめて醜い笑い顔を見せていた。

短編 (140)につづく
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