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短編 (115)ある朝、楽園に(3)

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短編 目次

短編 (115)ある朝、楽園に(3)

「お情け頂き、ありがとう存じます」
オレがドピュドピュとナカ出しすると、もだえながらきつく抱きついてきたさしこは、しばらくすると起き上がってキレイにおじぎした。

「ちょっと…」
もう、いくのか…。
終わったらすぐに出て行こうとするさしこに、なんだか未練がましく声をかけると
「はい」
ミニスカメイド服のさしこはニッコリ笑うと、傍らに立ってミニエプロンの前で手を揃えていた。
「…」
ホントに、やったのか?…。
オレはミニスカに手を入れると、ほとんどおケケのないオマタのスキマに指をネジ込み、ピンクの肉を広げていた。
「あん、漏れちゃう…」
抵抗するどころか太ももを緩めたさしこはお尻から手を入れ、若干充血した媚肉を広げられてドロリと絶対領域に垂れた白濁液を受けた。

「ご主人様…」
お尻に回した手であふれ出るソレを受けながら、うれしそうにオレの手を取ったさしこは、指先についたドロドロをカワイイ舌でペロペロ舐めると
「それでは、失礼致します」
お尻に手を入れたまま部屋を出て行った。

はあ、えがった…。
朝っぱらから一発やって極楽気分のオレは、やっぱり見覚えのない天井を見ながらニヤニヤしていた。
「失礼致します」
そうするうちに誰か入ってきた。同じようなミニスカメイド服の女で、さしこが戻ってきたかと思ったが、ムキ出しの息子を見て恥ずかしそうに顔を伏せたのは、きたりえだった。

そうか、選抜メンバーなんだな…。
ウナギ犬とも言われる厚めの唇を見ながらニヤニヤしたオレは、2回目の総選挙でメディア選抜漏れしたメンバーだと思った。

「あの…、お体を…、お拭きします…」
丸出しの陰部に、目のやり場に困った様子でモジモジするきたりえをからかいたくなった。たしか彼女はシモネタが嫌いだったはずで、
「じゃあ、コレ、キレイにしてくれ」
オレはニヤニヤしながら、ダランとしたそれを指差した。

「は…、はい…」
ご主人様の命令を頭の中で復唱した困り顔のミニスカメイドは、なるべくそれを見ないように近寄ると、ぎこちない手つきで拭き始める。
「ちがうだろ、キレイにするのは口だろ」
ティッシュのカサカサした感触に若干苛立ち気味に声を上げると
「あ、すいませんっ、…んっ」
ビクッと震えてつらそうにダランと垂れたソレを見つめると、ギュッと目をつぶって厚めの唇でパクリと咥えた。

短編 (116)につづく
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