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短編 (116)ある朝、楽園に(4)

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短編 目次

短編 (116)ある朝、楽園に(4)

「そんなんじゃ、ダメだっ」
ぐはっ、ぐへへ…、イジめて、やる…。
ウナギ犬によく似た厚めの唇でおそるおそるダランとした息子を咥えたメイドコスのきたりえに、オレはイジワルな加虐色情に襲われ、どSな興奮を昂ぶらせて怒鳴りつけた。

「ひっ…、も、申し訳ありませんっ」
最初からビクビクだった彼女は、怒鳴り声に飛び上がるとベッドの傍らに立ち退き、大きく頭を下げて謝った。
「だめだ…、お仕置きだ…」
うひっ、おもしれっ…。
サラサラしたロングヘアを垂らして頭を腰より低く下げたきたりえに、どSな悦びが高まるのを感じたオレは、冷たくつぶやいた。

「は…」
体育会系な上の人間には服従の態度が身についてるきたりえは、オドオドしながら直立不動の姿勢を取り、具体的なお仕置きを言い渡されるのを待っていた。
「パンティ脱いでケツむけろ、お仕置きしてやる」
はううっ、たまらんっ…、
絶対領域のナマ太ももをプルプル震わせて怯える美少女に、ますます倒錯したどSな変態色情を昂ぶらせたオレは、息子を固くしながらスパンキングの刑を言い渡す。

「は、はい…、よろしくお願い、します…」
半ベソであの唇をつらそうにゆがめてうなずいたきたりえは、フリルたっぷりのアンダースカートに手を入れるとホカホカの生パンを脱ぎ、むき身タマゴのようにスベスベしたお尻をオレに向ける。
「いくぞっ」
うへへっ、すっげえ、昂奮する…。
プルプル震える丸いお尻にゴクンとツバを飲み込んだオレは、倒錯した興奮にまみれながらビシビシと何度もお仕置きを加えた。

「ひっ、ひ、ひいっ」
尻タブに真っ赤な手形をいくつも付けられた憐れな美少女は、泣き声のような悲鳴を上げてメイドコスの女体をビクビクと苦しげに震わせたが、
「あ、あんっ、あうっ、ああっ」
女体の奥に潜むどMな性根を浮き上がらせ、突き出したお尻のワレメの下にプックリするアソコのスジにかすかに汁気をにじませていた。

「はあはあ…、じゃあ、そこで脚開いて、オナニーしろ」
羞恥調教だ…。
容赦なく尻タブ攻撃を続けたオレは、弱い者いじめする倒錯した興奮に酔いしれただらしない笑い顔をさらし、今度は恥ずかしい自慰を見せるように命令する。

「ひいっ、え?…、あ、あの…、わかりました」
腫れあがったお尻の熱い痛みに半ベソで耐えていたきたりえは、恥知らずな命令に一瞬躊躇したが、逆らえるはずもなくおずおずとベッドに上がってM字開脚した。
「…、ご主人様、どうか、りえの…、恥ずかしい姿を…、見てください…」
狂気を帯びた目で大開脚した陰部を見つめるオレに、つらそうに顔を伏せた美少女はオドオドした声でオナニー開始を宣言したが、最後のほうは嗚咽混じりに震えていた。

「ん…、あ、あん…」
最初は震える手で遠慮がちにピッタリ閉じたスジに沿ってこすっていたが、指先がネットリしたテカリを帯びてくると、
「はあっ…、あ、あっ、ああっ…」
せめぎ合う柔らかい肉の濡れた合わせ目に食い込み、指先をグリグリして感じる部分を積極的に刺激していた。

短編 (117)につづく
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