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短編 (114)ある朝、楽園に(2)

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短編 目次

短編 (114)ある朝、楽園に(2)

「あの、お口に頂いてよろしいでしょうか?…、それともこちらに…、頂けます?…」
絶品のフェラでオレをよがらせていた女は急に振り返ると、恥じらうように笑いながらスジの形にシミを作った、Tバックパンティの生々しいプックリを指差して聞いてきた。

「へ?…、じゃあ…、ナカに…」
は?…、本番、ヤラしてくれるの?…。
照れたように笑いながら、淫靡な輝きを宿したその目はセックスを求めていた。夢心地のオレは半信半疑で本番をリクエストして女に抱きついた。
「ああん…、うれしいっ」
オレがのしかかると、エッチなメイド服のカラダをベッドに押しつけられた女は、はにかんだように笑いながら、自分でパンティをズリ下ろして美脚から抜いた。

「んっ、ほっ、おっ…」
おっ、はいった…。
ビンビンに反り上がった息子を添えられた手に誘われるまま腰を押しつけると、ナマ本番に突入していた。
「ああっ、すごい、おっきい、ご主人様あっ」
自ら腰を振って濡れた媚肉で咥え込んだ息子をキュッキュッと締めつける女は、オレの背中に手を回してキツク抱きつくと、耳元でイヤらしいささやきを漏らす。

「んがっ、あ、はっ、あっ」
はっ、あれ?…、コイツ…。
イヤらしい笑みを浮かべながらもだえる彼女を見ながら、オレは腰を振っていた。整った美人ではないが愛嬌のあるこの顔になんとなく見覚えがあった。
「ああっ、ご主人様、さしこのナカに、だしてえっ」
オレの探るような目をイヤらしい半眼で見返す女は、ミニスカメイド服のカラダをよがらせて咥え込んだ息子をキュウウッと締めつけてくる。

「あっ…」
そうだ、さしこだっ…。
女の顔は某アイドルグループのメンバーだった。
そうか、これは夢だ…。
人気絶頂のアイドルが自分からフェラをして、そのうえナマ本番をさせてくれるなんて夢だとしか思えない。そうとわかれば、この状況を楽しむしかないとオレはバカみたいに腰を振っていた。

「ああ、すごおいっ、はあっ、ご主人様のおっ、ああっ、オチンチンがあっ、ひっ、あっ、さしこのおっ…」
本格的に腰を振るオレに、さしこはガクガクと頭を振ってもだえまくった。
「おらっ、出すぞ、さしこっ」
くうっ、出るっ…。
イキそうな予感を感じたオレは、汗がにじんだ尻肉を持ちあげると思いっきりチンポを突き刺した。
「あっ、だ、だしてえ、さしこに、いっぱい、出してえっ」
反り上がってベッドに埋めた頭を、イヤイヤするように左右に振って髪を振り乱すさしこは、浮かせた腰にふくれあがったチンポを膣奥まで迎え入れ、ギュウッと締めつけてきた。

「おっ、おお…」
くあっ、ああっ…。
ヘタレ人気アイドルの力んだアヘ顔を見たオレは、モジャモジャの根元で濡れ濡れピンクの媚肉をクリグリしながら、直にドピュッドピュッと発射していた。

短編 (115)につづく
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